まつのBLOG ~We like vegetables !

野菜が大好きな貴方に
「もっと野菜を知って頂きたくて。」
「もっともっと好きになって頂きたくて。」
そんな願いが貴方に届きますように。

ちゃーりー

トンネルを抜けると雪国であった。
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今回訪問した産地は、
青森県〝グリーン・ジ・アース″
東北新幹線 七戸十和田駅近く、
農協や生産者さんと連携して、「緑豊かな大地」を守る農業を目指す出荷団体です

まつのには、
・長芋(通年)
・大根(6月~10月)
・にんにく(通年)

を中心とした野菜が、産直便で届いています。

〝グリーン・ジ・アース″さんの
緑あふれる大根畑や長芋の選果場の詳しい様子は、
こちらの「DJコウの産地レポート!」をご覧下さい
://blog.matuno.co.jp/archives/1006057767.html

今日は、
間もなく秋掘りの終了を迎える
「長芋」の選別状況確認にやってまいりました
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すっかり雪景色の圃場。
もちろん、長芋も雪の中。
どこに長芋が埋まっているかわかりますか?

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映画「日本一幸せな従業員をつくる!」
社内上映会を行いました。
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この映画は、
赤字続きだった倒産寸前の老舗ホテル
「ホテルアソシア名古屋ターミナル」の経営再建の行方を追ったドキュメンタリー。

労働組合出身の新支配人・柴田秋雄氏が、
「日本一幸せな従業員を作る!」という目標を掲げて、人を育てる経営再建に取り組んでいきます。
従業員が参加して経営理念をつくり、みんなで合宿して夜を徹して夢を語り合い、
従業員のお誕生日会、従業員食堂のリニューアル・・・
それは従業員たちの意識を変え、サービス向上につながっていき、
まさしく、「日本一幸せな従業員のいるホテル」「訪れる人に幸せと感動を与えるホテル」
に変わっていく姿が描かれています。

働くこと とは?
会社   とは?
仲間   とは?


心揺さぶられ、そして考えさせられる、映画でした。

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皆が書いた映画の感想文。
そこには、読むだけで溢れてくる想いを感じることが出来る、
そして学びのある言葉が、たくさん綴られていました。


●第一チルドピッキングセンター所属 (入社4年目)
お客様の為ではなく、従業員の為の会社であると、
言い切れる方がいることに新鮮な衝撃を受けました。

「自分たちが満足できなければお客様を満足させることはできない」
この言葉がもっとも心に刻まれた気がします。

●運営部所属(入社15年目)

せっかくの人材を生かす、成長してもらうには
先ずは本人達のやりがいや、楽しみ、喜びが大切な事である事がよく理解できました。

経営管理本部所属(入社10年目) 
柴田さんが従業員に対し あなたをちゃんと見ていますよ
という気持ちを伝えて、それに従業員は答えて行動で返してくれる。
みんな笑顔で楽しそうに仕事をしている。
少しでもそんな会社に近づけるよう、私も相手ときちんと向き合う姿勢を大切にして、
ひとりひとりが活躍できる場所を作っていきたいと思います。

第一チルドピッキングセンター所属 (入社2年目)
お客様に嘘をつかない誠心誠意尽くす気持ちが伝わり、
その気持ちにお客様も答えてくれるものだと感じました。
自分もこのような気持ちを持って人と接したり、仕事していきたいと思います。

第一チルドピッキングセンター所属 (入社1年目)  
まず自分が仕事に対して楽しく、お客様の事を考え、周りの事も考えて仕事をすれば、
おのずと笑顔や楽しさが生まれる。と私は思います。
人は皆平等で対等だなと私は思い、それぞれ出来ない事もあれば、出来る事もあり、
出来ないからやらないのではなく挑戦し続け出来るまでやる事が大切だと思います。
そして自分だけではなく、周りの人たちもどうしたら幸せになれるのかと考える事も
大事だと思います。

第一チルドピッキングセンター所属 (入社8年目)
社員食堂のリニューアルや、いいところを見つけて表彰する制度、社員のための会社、
みんながいれば大丈夫だと思える会社。
こんな会社になれば、自然と社員が変わるのだと感動しました。
もっとみんなと話をしようと思いました。
 
第一チルドピッキングセンター所属 (入社4年目)

心に残った言葉は「事を成すのは人」

どんなに機械化が進んでも最後は人が大事であると改めて認識しました。
そして、「仕事は生き方」という言葉、まさにその通りだと思いました。
自社もこのような会社にしていきたいと思います。


映画を見たこの日、
私達一人ひとりが、自分自身の心に尋ねました。


私は幸せか?
仲間は幸せか?


そして、気づいたことは、
誰かから与えられるのではなく、
自分達の力で、行動で、幸せな従業員になっていくのだ ということ。


この映画と出会ったこの日は、
私達が、
「日本一幸せな従業員」に一歩近づいた 大切な日になりました。

昨日、懐かしい人がまつのを訪ねてくれました。
「やりたいことがある」 と まつのを卒業していった私達の先輩。

現在、洋菓子製造販売の会社で、
お店の管理、製造の管理 と長野中を飛び回っています。

とっても素敵なお土産を持って来てくれました。
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似てますね
社長の似顔絵が入ったケーキ
クリームは甘さ控え目。
だからこそ、色とりどりのフルーツの甘さが引き立ちます。

重藤さんが現在仕事をされている会社は、
株式会社デザートランドりんごの木
http://www.dl-ringonoki.co.jp/

アップルパイの「りんごの樹」が有名ですね。
自然の恵みである原材料を活かし、人々の手によって造り育まれたお菓子には、生命がある。
という想いのもとに、 
より多くの人々の感動を分かちあえるよう、
日々に新たなる進化と努力を続けていかれている会社です。

パイやケーキをはじめとするお菓子に使っている果物は、
全て地元「長野県」で取れたものを使っています。

「長野」のイメージがある「りんごの木」のお菓子。
お客様の持たれるそのイメージを大切に出来る商品を作りたい。


その思いから、 
長野県産の果物を使うことを決め、長野中を奔走して今の形を作り上げたのだそうです。

現在使用している果物は、
農家さんから直接仕入れをしているものが多い とのこと。
昨年から自社農園としてあんず栽培もしているのだそう。
自分達で育てた果物でつくるデザート
最高ですよね

今の会社に入って商品を見たとき、自然とそういう発想が出たんだ。
まつので仕事をしていたんだから、当然だよ。


重藤さんは笑って、そう話してくれました。
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「まつので学んだこと、習ったことをすべて生かして仕事をしています。」

という重藤さん。
特に何を学びましたか? と聞いたところ、
「すべてだよ!お前にも分かるだろ」 との力強い言葉。

そうですね・・・私にも分かります。
本当に「すべて」だから、一言では表せないですよね。

スピード感
ウソをつかない
約束を守る
信念を曲げない
常識を打ち破る

そして、お客様のために。


まつのに携わり、その想いを共有した仲間。
今いる場所、働いている会社 は 違っても、
その想いは一人ひとりの心、そして行動を創っていっています。
そして、その輪は広がり続けています。

開発のためにケーキを毎日食べるので、以前よりふっくらした体型になった重藤さん。
また御活躍のお話聞くのを楽しみにしています。

まつのの「一斉清掃」の後は、大きな楽しみがあるのです。

こちらも毎月恒例の「昼食会」

今日は何かな・・・?!
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そう、
みんなの大好きな「ちらし寿司」
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彩り鮮やかな野菜たっぷりのちらし寿司
独活や筍、季節の野菜もたっぷり入っています。
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力いっぱい掃除した後の食事は、普段よりも美味しく感じます。
そして何より、仲間と食べるご飯は最高!
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この食事を作るのも、社員の仕事。

70人分の食事。
炊いたお米は70合!


今回は、2年目の森さんをリーダーに、
新入社員の近藤さん、小見山さんが腕を振るいました。

それぞれに大切な学びや気づきがあった様子。

「こんなに大人数の食事は初めてだったので、大変だった。」
「料理するのが好きなので、楽しかった。」
「次はもっと食べやすいような大きさに切ろうと思う。」
「彩りに気をつけて盛り付けたので、綺麗に出来上がった時は嬉しかった」

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そして一番は、
「自分の作った料理を〝美味しい″と言ってもらえて、嬉しかった。」
という気持ち。
3人は 「作る喜び」 を感じ、学んだのです。
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リーダーの森さんは、
もうひとつ、大切なものを学んでいました。

教えることの難しさ、段取りの重要さ、
時間と人が限られた中でいかに形にするかということ


学びは、「経験」と「行動」から生まれる のです。
2014年4月21日 93113 JST

栄養満点、、彩り鮮やか、
そして愛情たっぷりの食事。

体の健康も、心の健康も、全ては食べることから始まります。

食を扱うという自分達の仕事。

毎月の一斉清掃後の昼食は、
食べることに対しての重要さに改めて気づく、大切な一食です。

本日は毎月恒例一斉清掃を行いました。

弊社では、日々の清掃に加え、
毎月1回、出勤従業員全員でのセンター内一斉清掃を実施しています。
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センターの床はブラシで徹底的に磨きます。
日頃の安全に感謝しつつ、力を込めて。

最後にモップで拭き取りを行うと、床は喜んでいるように輝きます。
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事務所と休憩室の床は、
皆で膝をつき、2本の手で力を込めて磨きます。
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床は貼り換えてまだ数か月、
1日5回の拭き掃除も行っているのに・・・
磨いたところとそうでないところの色の差が出て、ビックリ!

でもその分、綺麗になるのが分かって、
楽しくなってきた!次は壁を磨こうよ!
そんな声が続出するのです。
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トラックバースの下も、
掃き掃除後、水撒きを行います。
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始まりと終わりは、整列。

この一斉清掃は、緊急時の訓練も兼ねて行っています。
この積み重ねが、有事の際の適切な行動に繋がると考えております。


今後も毎月一斉清掃を行ってまいります。

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