松野社長が理事を務める
日本野菜ソムリエ協会が、
年に1度開催する
「野菜ソムリエアワード」。
第4回の本選が先週末、実施されました。
野菜ソムリエアワードとは、
全国約5万人の野菜ソムリエの中から
1年を通して最も素晴らしい活動を
された野菜ソムリエや地域コミュニティ、
認定店を選考し、表彰するものです。

ナスの一大産地、高知県のJA土佐あきは、
「日照がないと空気が乾燥しない。
この天候では病害対策のための消毒液
さえまけない状況だ」と嘆く。
宮崎県では3月下旬から
低温と日照不足が続き、
ピーマンの肥大に影響が出ている。
主力のJA宮崎中央によると、
このまま日照不足が続けば、
5月の出荷量の減少につながるという。
同JA営農部は「換気を徹底しているが、
太陽が出ない限りは、なかなか対策の
打ちようがない」と頭を抱える。
全国有数のトマト産地、
熊本県JAやつしろ。
出荷を前に果実の着色が進まず、
苗の生育が進んでいない。
日照不足で湿度が上がり、
一部果実や茎にかびが発生。
このため4月に入っても
ハウス内で暖房をたいて、
湿気を減らす対策に取り組む。
同JAは
「まるで梅雨のよう。
これまでこんなことはないのに」
と苦悩する。果樹の産地、
和歌山県JA紀の里営農センターも
「着花不良や授粉がなかなかできずに
困っている」と明かす。
(以上、日本農業新聞より)
今後も天候の状況に十分注意しながら
各地産地と連携し、対応をして参ります。
どうぞ宜しくお願いいたします。