まつのBLOG ~We like vegetables !

野菜が大好きな貴方に
「もっと野菜を知って頂きたくて。」
「もっともっと好きになって頂きたくて。」
そんな願いが貴方に届きますように。

2014年04月


桃やサクランボ、ブドウなど…
果物の一大産地・山梨県。
フルーツ王国として知られていますが、
美味しいイチゴも生産されているのを
ご存知でしょうか?

特に観光農園が密集している
甲府市小曲町には、
【小曲観光いちご組合】があり、
高品質のイチゴを気軽に食べられます。


その中でも、今回は
【16番 いちご園 藤田】
さんにお邪魔してきました!

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 ハウスの中に入ると…

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このように2段の高設栽培により、
真っ赤に熟したイチゴが
たくさん実っていました!

通路も広くて、ベビーカーでも安心♪

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使用後は土に還元できるエコな素材「ヤシ殻」を
土壌の代わりに使った養液栽培は、
根の生長が良好になることから、
大粒で糖度の高いイチゴができるそうです。


今回は13品種を食べ比べてきましたので、
早速ご紹介致します!


【章姫(あきひめ)】

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久能早生 × 女峰  
静岡県で品種登録され
細長い形が特徴。
やさしい色合い、
大粒でやわらかめの食感、
さっぱりした甘み


【さがほのか】

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その名の通り、
佐賀県で生まれた品種
大錦 × とよのか
形がととのっていて綺麗
果肉は大粒でしっかりした食感
香りが強く、さっぱりした甘み



【さちのか】

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とよのか × アイベリー
果実はそれほど大きくないが、
紅が鮮やかで濃く色づく。
甘みや香りが強く、酸味は少ない。
独特の風味が特徴。



【あかねっ娘(ももいちご)】

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愛知県で生まれた品種。
粒は小さめで、丸みのある形。
濃い紅色と柔らかい果肉が特徴。
甘みとほどよい酸味が調和。
ちなみに、「ももいちご(百壱五)」は、
徳島県が商標登録している名称だそうです。



【あかしゃのみつこ】

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アイベリー × 女峰
「みつこ」は育成者の奥様のお名前だそう。
果実は小さめでしたが、
口に入れた瞬間、バラのような香りが広がり、
とても優雅な気持ちになれた品種。
しっかりと甘みもあり、私の一番のお気に入りに!



【アスカルビー】

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アスカウェイブ × 女峰
奈良県で生まれた品種。
色と光沢が宝石のようなことから
この名がついたそう。
粒は小さめですが、形が整っていて、
真っ赤に色づいた姿が綺麗でした。



【とちおとめ】

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栃木県生まれの品種。
印象は「でかい!ごつい!甘い!」
しっかりとした果肉は食べ応えがあり、
香りも甘みも十分でした。


松野社長の中学時代の恩師であり
吹奏楽の世界で伝説の名指揮者、

平野廣海先生をお招きしての
社内講演会レポート後編です。

平野廣海先生ご講演03
エリートではない普通の子どもたちが
集まった吹奏楽部を
次々と全国レベルに育てあげ
「マジック」と評されるその秘けつは・・・

子どもたちと徹底して向き合われる
ことにありました。

「小中学校には、
家庭環境調査票というものがあります。
性格や得意・不得意、
家族構成などが記載されたこの資料を、
私は徹底的に暗記しました。

そして、この子は褒めれば伸びる
この子はスイッチを押せば動くなど、
一人ひとりに合せた指導を行ったのです」

ここから導きだされたリーダー哲学を
平野先生はこうお話くださいました。

「リーダーには、3つの配りが必要です。

1
つは目配り
注意を行き届かせ、見て聴いて、
その一つひとつから本質を見極めること。

2
番目に気配り
目配りで感じ取った本質から、
何をしてあげれば良いかを配慮すること。

最後に心配り
気配りで感じた配慮を、
実際に行動で表すということです」

3
つの配りは、相手に愛情と関心を持ち
自ら心を動かさなければできないこと。
仕事だけでなく、生き方にもつながる
こととして心に沁み入りました。

そして、「ITや技術がどんなに発達しても
事を成すのは人。人財が育たない限り、
会社の発展はありません」とのお言葉も。
平野廣海先生ご講演04
人の心のあり方が、生きる姿勢が
物事の成否を決める。

「できないんじゃない やらないだけだ」

自分の行動と心を
改めて振り返った時間でした。

最後に、76歳になられる今も
精力的に活動されている平野先生が
「精神的なバックボーン」と言われる詩、

サミュエル・ウルマンの「青春の詩」の
一節をご紹介します。

青春とは人生のある期間ではなく、
心の持ち方である。
年を重ねただけでは人は老いない。
理想を失うとき、人は老いる。


平野廣海先生、貴重なお話を
誠にありがとうございました。

平野廣海先生ご講演05
 

さる4月18日(金)、平野廣海先生をお招きしての

社内講演会を開催しました。

平野廣海先生ご講演01

平野先生は、松野社長の中学校時代の恩師。

まつのがスローガンの一つに掲げる

「できないんじゃない  やらないだけだ」

社長が中学生時代に平野先生からいただいた言葉です。

スローガン01
まつのが今あるのは、平野先生の教えがあってこそのこと。

講演も社内に留めるにはもったいないお話ばかり。

ダイジェストになりますが、2回にわけてお伝えできればと思います。


平野先生は、4つの中学校で吹奏楽部を指導され、

そのすべてで全国大会金賞などの輝かしい成績を残されました。

しかし、どの学校も着任時には何らかの問題を抱え、

順風なスタートではなかったといいます。


文化的な刺激は皆無の、のんびりした田舎の学校や

卒業後は大多数が家業を手伝う、進学率が県内最低の学校、

部員が1人しかいなかった学校、

校内暴力が続発する市内一番の荒廃中学校……。

平野廣海先生ご講演02
いずれの学校でも「(楽器は)できない、難しい」という子どもたちに

平野先生は徹底的につき合い、こう言葉をかけ続けられました。


「できないというまえに、まずやってみよう」


のんびりした田舎の中学は赴任の4年間で県優勝2回

進学率県内最低の中学は全国大会の常連に。

部員1人から始まった中学も全国大会で金・銀・銅賞受賞

荒廃学校の吹奏楽部は、1年目に県優勝し、翌年には関東地区金賞受賞


今も語り継がれる数々の記録を成し遂げたのは、

平野先生の子どもたちの可能性を信じる心

子どもたちを輝かせようとする深い愛情の力


できるかできないかを考えていても、何も実現しない。

まずは一歩を踏み出し、悩みながら、迷いながらでも

行動し、前に進めば、必ず何かが変わる

人の可能性を信じ、自分の可能性も信じて

行動することの大切さを学んだ一時間でした。


平野先生の偉業は、

教育界では「マジック」と評されているそうですが、

「マジックにはタネも仕掛けもあります」と先生。


それは、平野先生が37年間の教員生活で培われた

リーダーとしての哲学

これについては次回でご紹介します。


まつのの「一斉清掃」の後は、大きな楽しみがあるのです。

こちらも毎月恒例の「昼食会」

今日は何かな・・・?!
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そう、
みんなの大好きな「ちらし寿司」
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彩り鮮やかな野菜たっぷりのちらし寿司
独活や筍、季節の野菜もたっぷり入っています。
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力いっぱい掃除した後の食事は、普段よりも美味しく感じます。
そして何より、仲間と食べるご飯は最高!
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この食事を作るのも、社員の仕事。

70人分の食事。
炊いたお米は70合!


今回は、2年目の森さんをリーダーに、
新入社員の近藤さん、小見山さんが腕を振るいました。

それぞれに大切な学びや気づきがあった様子。

「こんなに大人数の食事は初めてだったので、大変だった。」
「料理するのが好きなので、楽しかった。」
「次はもっと食べやすいような大きさに切ろうと思う。」
「彩りに気をつけて盛り付けたので、綺麗に出来上がった時は嬉しかった」

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そして一番は、
「自分の作った料理を〝美味しい″と言ってもらえて、嬉しかった。」
という気持ち。
3人は 「作る喜び」 を感じ、学んだのです。
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リーダーの森さんは、
もうひとつ、大切なものを学んでいました。

教えることの難しさ、段取りの重要さ、
時間と人が限られた中でいかに形にするかということ


学びは、「経験」と「行動」から生まれる のです。
2014年4月21日 93113 JST

栄養満点、、彩り鮮やか、
そして愛情たっぷりの食事。

体の健康も、心の健康も、全ては食べることから始まります。

食を扱うという自分達の仕事。

毎月の一斉清掃後の昼食は、
食べることに対しての重要さに改めて気づく、大切な一食です。

本日は毎月恒例一斉清掃を行いました。

弊社では、日々の清掃に加え、
毎月1回、出勤従業員全員でのセンター内一斉清掃を実施しています。
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センターの床はブラシで徹底的に磨きます。
日頃の安全に感謝しつつ、力を込めて。

最後にモップで拭き取りを行うと、床は喜んでいるように輝きます。
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事務所と休憩室の床は、
皆で膝をつき、2本の手で力を込めて磨きます。
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床は貼り換えてまだ数か月、
1日5回の拭き掃除も行っているのに・・・
磨いたところとそうでないところの色の差が出て、ビックリ!

でもその分、綺麗になるのが分かって、
楽しくなってきた!次は壁を磨こうよ!
そんな声が続出するのです。
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トラックバースの下も、
掃き掃除後、水撒きを行います。
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始まりと終わりは、整列。

この一斉清掃は、緊急時の訓練も兼ねて行っています。
この積み重ねが、有事の際の適切な行動に繋がると考えております。


今後も毎月一斉清掃を行ってまいります。

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