こんにちは。
京都府まつのベジフルサポーターの
シニア野菜ソムリエ・管理栄養士の
中本絵里です。
今年も残りわずか、皆様は年末年始を
どのようにお過ごしでしょうか?
どのようにお過ごしでしょうか?
今回は12月23日におこなわれた
京都市の【矢田寺(やたでら)】
京都市の【矢田寺(やたでら)】
様々な専門店とともに
本能寺、天性寺、矢田寺と
3つのお寺が鎮座しています。
落ち着いた商店街の雰囲気に溶け込み
違和感を感じさせません。
本能寺、天性寺、矢田寺と
3つのお寺が鎮座しています。
落ち着いた商店街の雰囲気に溶け込み
違和感を感じさせません。
朝10時より法要が行われ
参拝者は大きなかぼちゃをなでて
参拝者は大きなかぼちゃをなでて
無病息災を祈ります。
かぼちゃとお茶は無料でふるまわれ
持ち帰り用のかぼちゃ(有料)も
用意されています。
用意されています。
かぼちゃの甘味をしっかりと
楽しめる上品な味付けで
とても美味しくいただきました。
矢田寺の【かぼちゃ炊き】は
師走の行事として
多くの参拝者が集まり
多くの参拝者が集まり
商店街には長い行列が続きます。
今年で31回目、
京都では比較的新しい行事ですが
年末の風物詩として定着しています。
奈良矢田山金剛山寺(矢田寺)の別院
として、延暦十五年に創建されたと伝わる
矢田寺の本尊は地蔵菩薩です。
として、延暦十五年に創建されたと伝わる
矢田寺の本尊は地蔵菩薩です。
開山の満慶上人が地獄で出会った
地蔵の姿を彫らせたと伝え、
地蔵の姿を彫らせたと伝え、
地獄で人々を救うということから
代受苦地蔵ともよばれています。
地獄から罪人を救う様子が
描かれた絵馬で有名です。
描かれた絵馬で有名です。
さて、年末の風物詩として
忘れてはならないのが
北野天満宮の【大福梅】。
忘れてはならないのが
北野天満宮の【大福梅】。
北野天満宮の境内梅園にて
採取し調製された「大福梅」が、
正月準備を始める12月13日の
事始めより授与されます。
村上天皇の時代(951年)疫病が流行し
天皇が梅入りのお茶を飲み治癒したため
毎年元旦に飲むようになった
と伝えられていて、
その習慣が広まったとされています。
王が服したため【王服】
と称されましたが
縁起の良い【大福】
の字があてられました。
コメント