長野県菅平高原と川上村
県内二カ所にあるまつの集荷センター、
順調なシーズンスタートを切っています!
4・5月の干ばつを乗り越え、
6月の雨で生育が進んで品質は上々。
菅平・川上の両産地を訪問し、
川上村では収穫も体験しました。
雨天でも休むことなく、川上村での収穫は
気温が最も低い真夜中から早朝まで。
収穫後はすぐにまつのの集荷センターに
持ち込み、真空予冷機で
芯温2-3℃まで急速冷却します。
持ち込み、真空予冷機で
芯温2-3℃まで急速冷却します。
ご苦労をほんの少しですが味わいました。
こうして届くまつのの高原野菜、
■産地状況━━・・・‥‥……
茄子
6 月 27 日販売分より高知県産から
栃木県産中心に切り替り、
品質の状態は良くなっております。
ピーマン
6 月 27 日販売分より岩手県産中心に
切り替りました。今まで茨城県産、
高知県産で繋ぎ、品質で御ご迷惑を
お掛けしていましたが、
今後は改善される方向です。
きゅうり
7 月 1 日販売分より埼玉県産から
福島県産が中心に切り替ります。
暑さの影響か曲がりや不揃いが見られるため
産地・仕入先へのフィードバックを
怠らないようにしていきます。
大根
6 月 27 日販売より青森県産の契約が
今年も始まりました。北海道産の量が
まとまってくるのは 7 月上旬頃の予定です。
かぶ
6 月 28 日販売より青森県産の契約が
今年も始まりました。千葉県産のように
束になっていませんが、品質は良好です。
大玉トマト・ミニトマト
大玉トマトは 7 月 13 日販売より
青森県産(よもぎだ)の契約がスタート。
その後順次、秋田県産・福島県産の
入荷が始まってきます。
ミニトマトは 7 月中旬頃から
黄色・赤色共に青森県・北海道・福島県
が中心産地に切り替わってきます。
カリフラワー
長野県産以外がほぼ終了を迎えた事で
絶対量が不足、曇天の影響もあり
入荷が減少し、小玉傾向が出ています。
数量が増えてくるのは 7 月 2 週頃から、
それまでは引き合い強くて価格が高く、
小玉(M サイズ中心)で
推移する見込みです。
セロリ
ハウス物と露地物の端境期で
品質が安定せず出荷量も減っています。
ハウス物は綺麗な緑ですが、
露地物はヤケが出たりしている状況。
日によって状態にばらつきがあるため
日々品質を見ながら対応してまいります。
大葉
梅雨入り後の曇天の影響から、
各産地ともに品質不良が出始めています。
成長も滞り小葉傾向。
夏場に向け需要は高まりますが、
品質・量共に安定しないため
価格も上昇する見込みです。
ラディッシュ
外気温の上昇などから、葉の溶けが
見られるようになってきました。
キャベツ
現在は群馬県産の春系の中間種が中心で、
重量不足が発生しています。
7 月からは重みのある寒玉系の入荷が
始まりますので重量は改善の見込みです。 レモン
7 月からチリ産に各サイズ順次
切り替わっていく予定です。
コメント