立夏もすぎてはや20日。
日差しも気温もすっかり夏の気配。
夏野菜も豊富になってきました!

■お願い━━━・・・‥‥‥………
気温上昇に伴い
軟弱野菜の変色・トロケが出て
黄変も進みやすくなっています。
 
納品商品は冷蔵保管のうえ
早めにご使用いただき、
こまめな発注をお願い申し上げます。

■終了アイテム━━━・・・‥‥‥………
本春キャベツ終了しました。
今の時期のキャベツは『夏キャベツ』。
出始めは少し巻きがゆるいものもありますが
5月下旬の今頃からは巻きもしっかりして
くる見込みです。

黄柚子終了しました。
青柚子に切り替わります

国産いちご
5月26日より移行期間として
国産と輸入を併用してまいります。
5月末を目途に国産は終了し
輸入に切り替わります。
規格も変わりますのでご注意ください。
●国産いちご L(24~26粒/PC)
  ↓ ↓ ↓
●輸入いちご 15粒/PC

そのほかかき菜、黄柚子、こごみ、
国産たけのこ、ブラッドオレンジが
終了しました。

■今週の季節アイテム ━━━・・・‥‥‥………
6月1日より露地物スタート!
冬瓜
とうがん
名前には「冬」とありますが
立派な夏野菜。6月1日より
主要産地の愛知や隣県の静岡から
露地ものの出荷が始まります。

カリウムを豊富に含み、利尿作用や
むくみ解消などの効果が期待でき、
かつ低カロリー。
身体にこもった熱を除く効果が
期待できるとして
薬膳にもよく活用される野菜です。

淡白な味わいなで
和洋中どんな味付けもOK。
カットして凍らせ、果物と一緒に
スムージーにするのもお勧めです。

東京都のまつのベジフルサポーター
友実秀子さんのレシピもぜひご覧ください!

「冬瓜」の豆知識&お料理いろいろ♪
http://blog.matuno.co.jp/archives/1009700089.html 

【取扱期間】 10月頃まで

生食が美味しい!
水なす
水なす
主産地は大阪府南部、泉州地域。
アクがなく生で食べられるのが特徴で、
名前の通り水分をたっぷり含んでいる
ことが美味しさの秘けつ。
泉州地域の土壌と水でないと
この味わいはでないといわれます。

定番は浅漬けやぬか漬けなどのお漬物。
生でカルパッチョやサラダ、
生ハム巻きなどもお勧めです。
サクッとジューシーで
リンゴのような風味がふわりと広がる
爽やかな美味しさ。ぜひお試しください。

【取扱期間】 9月頃まで
松野社長の泉州水なす視察記もぜひご覧ください

■産地状況(野菜)━━・・・‥‥……
レタス類
今月いっぱいをメドに茨城産が終了。
後継産地の群馬、長野の
準高原レタスに切り替わります。
産地切り替わりの端境期に加えて
このところの干ばつで品薄、
高値傾向となっております。
来週後半には後継産地の出荷が増え
荷量は回復する見込みです。

ほうれん草
茨城の契約産地が今週いっぱいで終了、
来週から千葉・群馬産
メインになります。

大根
6月半ばから青森・北海道産に
切り替わる予定です。

ピーマン
茨城産は樹勢が弱り果実の劣化が
見られるようになってきました。
今後、産地は北に移り
岩手産に切り替えていく予定です。

トマト
九州産地が終盤を迎え、
小玉傾向になっています。
25日出荷から提携産地、
千葉・銚子産の直送が始まりました。
この後、福島・南会津、青森・蓬田村と
リレーして夏秋トマトを
お届けしてまいります。

じゃがいも
現在は九州の新じゃがいもがメイン、
6月1週目頃から
千葉県産も入荷予定です。

人参
週明けを目途に貯蔵ものが終了し、
全量新人参に切り替わります。
時期的にまだ重量が乗らないため
小ぶりのものが多くなっています。

ズッキーニ
宮崎産がほぼ終了、
千葉・長野産がメインになります。

セロリ
今週いっぱいで静岡産が終了、
6月1日から全量長野産に
切り替わります。

バナナ
フィリピン産がエルニーニョによる
干ばつと新パナマ病の影響で
生産量が減少しています。
エクアドル産も導入し、
数量の確保に努めてまいります。

パイナップル
バナナと同じくエルニーニョによる
干ばつの影響で果実が大きくならず
生産量が減少しています。
コスタリカ産など産地を広げ
数量の安定確保に努めて参ります。
韓国・中国等との在庫獲得競争も激しく
相場は高値基調となっております。

グレープフルーツ
6月下旬~7月初旬を目途に
フロリダ産から南アフリカ産に
切り替わります。

かんきつ・晩柑類
国産の晩柑はすべて5月末で
終了となります。

オレンジ
6月中にネーブルからバレンシアに
切り替わる予定です。