大阪府のまつのベジフルサポーター
野菜ソムリエ×
ベジフルビューティーアドバイザーの
宮﨑ノゾミです♪

まだまだ珍しい国産の
アーティチョーク♪
太陽がまぶしい南国、
高知県から届きました!

トゲのあるものは、イタリアでも
希少な品種だそうです。

アーティチョーク1

「食べたことがない」
「どう調理していいかわからない」

などなど、家庭料理に並ぶことは
少ないアーティチョークですが
意外といろんなお料理に対応
できるのです♪

さて、アーティチョークとは
どこ食べるかご存知ですか?

あの美しい姿はアーティチョークの
つぼみで、食べられる場所は
【ガク】と【花托】です。


生のままや茹でてからなど、
下処理の方法はいろいろと
ありますが、今回は生のままの
下処理をご紹介します。


①まずは逆さにして水に浸けて
 汚れを落とします。

②蕾の先をハサミやナイフなどで
 切り落とし、茎の部分の皮を
 むきます。

アーティチョーク2


③半分に切り、切り口の変色を
 抑えるためにレモンの汁を
 ぬり込みます。

アーティチョーク3


④真ん中にある雄しべ、雌しべは
 食べられないので、取り除きます。

アーティチョーク4

(ここはガクを取ってからでも
かまいません)


⑤ガクをひとつづつ取る間
 変色を避けるために
 レモン汁を入れた水に浸けて
 おきます。

アーティチョーク5

一番上に乗っているのが【花托】
の部分です。


アーティチョーク6

ガクは塩ゆでして、お酒のお相手に
ガシガシとしがみながら♪


生産者さんにオススメされた
ビックリの食べ方
「豚汁にアーティチョーク」

アーティーチョーク7

これが違和感ナシで、【花托】の
ホクホクした感じが美味しいのです!


塩茹でにした【花托】を使って
パスタに。

アーティーチョーク8

高知県産のナスとトマトと共に。


美味しいアーティチョークは
お花も美しいのです♪
アーティチョーク 花
アーティチョーク圃場

ガクがしっかりと閉じていて
重みがあり、ふっくらとしている
ものを選びましょう!


ヨーロッパやアメリカでは
人気食材のアーティチョーク。
7月後半までは高知県産が手に入るので
是非、食卓に並べてみて下さいね!

ちなみにこのアーティチョーク。
『ノゾミ』と言うワタシの名前を
つけてもらってます♡


本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました!

大阪のまつのベジフルサポーター
野菜ソムリエ×
ベジフルビューティーアドバイザー
の宮﨑ノゾミでした♪