皆様、こんにちは!

東京のまつのベジフルサポーター
ジュニア野菜ソムリエ
アンチエイジングプランナー
友実秀子です

今日は、今が旬
「そら豆のレシピ」をご紹介したいと
思います

実は先日、株式会社「まつの」の勉強会
で「豆」のお勉強をさせていただいたの
です

豆類はどれも大好きなのですが、中でも
一番興味深かった「そら豆」を早速収穫
しに行ってきました

サヤが空に向かって伸びていることから
名付けられたという「空豆」


青空に向かって、元気に育っている姿を
初めて見て感激
まさに「空豆」ですね


ベルベット状のわたに包まれた様子が 
蚕のまゆに似ていることから「蚕豆」と 
書くこともあるのだとか 
これも確かに 


旬が4〜6月と季節の限定の 「そら豆」
は、塩ゆでにするだけで、サイコーの
おつまみになりますね  

さや付きのまま、グリルで焼くと
ホクホクの食感になりますよ 

お店で教えていただいたのですが、
グリルするとワタの部分にもそら豆の
香りが移ってジューシーで美味しいん
ですよ 


旬のお野菜はシンプルに食べるのが一番
ですが、たくさん手に入る今の時期
だからこそ、いろいろなメニューを
作ってみませんか  

そら豆はさやから出すと鮮度が落ちます
ので、出来ればさや付きで購入し、さや
から出したら、早めに調理してください


まずは
『そら豆のポタージュスープ』 


季節のお野菜のポタージュスープはよく 
作りますが、今の時期はやっぱり 
『そら豆のポタージュ』 

じゃがいもと玉ねぎをバターで炒め、 
コンソメスープで柔らかくなるまで 
煮たら、茹でたそら豆と一緒にミキサー 
に。
鍋に戻して、豆乳でお好みのトロミに 
してから塩コショウで味を整えれば 
出来上がり 

そら豆ならではの風味が味わえるスープ 
です 

こちらは 
『かぼちゃマッシュのそら豆餡かけ』 


餡かけにすると「そら豆」がキラキラ 
かぼちゃのマッシュにそら豆とエビと 
しめじの中華風の餡をかけました 
アンチエイジング効果が期待できる 
一品です 
これからの時期だと冷やして食べても 
いいですね 

『そら豆ボートのグラタン』  


さやの部分は食べられませんが、 
器代わりに使ってみました  

薄皮をむいたそら豆をさやに戻し、 
生クリーム、粉チーズ、オリーブ油、
塩コショウをよく混ぜてそっとかけ、 
刻んだベーコン、粉チーズをのせて 
オーブントースターで7分程焼き目が 
つくまで焼けば出来上がり  

キンキンに冷えた白ワインにピッタリの 
おつまみです  

『初夏の彩りチキンサラダ』   


器に食べやすくちぎったサニーレタスや 
千切りの紫キャベツ、紫玉ねぎ、 
パプリカ、プチトマトをたっぷり 
盛り付けて、オリーブオイルと塩コショウ 
カリカリに焼いたチキンと塩ゆでした 
そら豆をトッピングしてマヨネーズで 
飾ります 

これだけでも満足のボリュームサラダ 
そら豆をトッピングするだけで、一気に 
初夏のサラダになりますね 

そして 〆は
『そら豆とえのきのチーズリゾット』 


バターで玉ねぎ、お米を透明になるまで 
炒めたら、干しえのき入りのコンソメ 
スープで仕上げます  
火をとめて、白ワイン、粉チーズを混ぜ
コンソメスープで茹でたそら豆、
削ったチーズと黒胡椒をトッピング

干しえのきのお出したっぷりの 
絶品リゾットです

デザートにも「そら豆」 

最後は『そら豆のロールケーキ』  


生地にはそら豆と豆乳のピューレを 
入れて、ほんのり緑色  

あずきと生クリーム、刻んだそら豆を 
くるくる巻いて、お砂糖漬けのそら豆を 
飾ってみました  

スープからデザートまで 
初夏の「そら豆レシピ」 
お楽しみいただけたでしょか  

今が旬の「そら豆」 
ぜひ美味しい時期に色々試してみて 
下さいね  

最後までお読みいただき、 
ありがとうございました  

東京のまつのベジフルサポーター
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友実秀子