みなさまこんにちは
愛知県のまつのベジフルサポーター
ジュニア野菜ソムリエ
ナチュラルフードコーディネーター
桜井さちえです
春がやって来てもまだまだ寒暖差があり
季節の変わり目に体調を崩してしまう方
も沢山いらっしゃるのではないでしょう
か?
この時期は服選びだって悩んでしまう時
もありますよね
寒暖差により自律神経の働きが
乱れてしまう為に起きる不調の事を
寒暖差アレルギーとも呼ばれ
体温調節などで体に負担がかかって
しまったり急に冷えたりと血行が悪くな
ってしまうのが原因のひとつでもあるよ
うです。
そんな季節は生姜など、体を温める食材
で血行を良くするのがおすすめですよ
体を芯から温めるのは冬だけじゃない
季節の変わり目の不調も生姜パワーで
吹き飛ばしてしまいましょう
今日は季節の春野菜とともに
美味しく摂り入れられる
生姜の上手な使い方ととっても簡単な
レシピをご紹介します
こちらの生姜、左側の大きくて
丸っこいものが高知県産の生姜。
右側のゴツゴツで細めのものが
愛知県産、金時生姜のひね生姜です
どちらも香り高い爽やかな香り~
生姜は生のものと加熱したものとでは
体の温め効果が変わることをご存知で
でしたか?
生姜に含まれている温め効果がある成分
が数種類ありますが、その中の
ショウガオールは体を芯から温めてくれ
ますが、ジンゲロールは皮膚の表面や
手足の先しか温める効果がありません。
むしろ後に体を冷やしてしまう事に。。
ジンゲロールは加熱する事で
ショウガオールに変化します。
なので、夏など体を冷やしたい時には
生食で・温めたい冬や季節の変わり目の
温度差がある時期は加熱して摂ることを
おすすめします
但し、加熱調理したものを冷蔵庫などで
冷やしてしまうとショウガオールは
ジンゲロールに戻ってしまうので
ご注意を
でも、加熱し直せばまたショウガオール
に変化するので安心して下さいね
その時に合った調理方法で上手に生姜を
使いこなしましょう
それでは今回、生姜と一緒にお料理する
春野菜たちは

ふんわりと巻いた柔らかい春キャベツと
そら豆・スナップえんどう・アスパラガ
スにラディッシュ

それからクレソンと新ごぼうです
先ずはサラダから
小さくちぎったキャベツに彩り良く
春野菜を散りばめて

生姜たっぷりの熱々ドレッシング
をかけていただきます
熱々~☆生姜ドレッシング
〔材料〕
●すりおろし生姜・・・大さじ1
●太白胡麻油・・・大さじ2
●酢・・・大さじ1
●醤油・・・大さじ1/2
●胡椒・・・少々
〔作り方〕
①フライパンにオイルとすりおろし
生姜を入れて中火にかける。
②クツクツしてきたら酢・醤油・胡椒
を入れる。
③ もう一度煮立て熱々になったら
できあがり。

熱々のうちにジュジュ~っと☆
サラダにまわしかけます

熱でちょっとだけしんなりしたところの
お野菜がまた美味いんです
2品目は、いつものカツに一工夫
豚肉と塩麹とたっぷりのすりおろし
生姜をポリ袋に入れて漬け込みます。

漬け込んだポリ袋にそのまま
小麦粉・卵・胡椒を入れて揉みます。
全部袋の中で混ぜてしまい洗い物を
減らす主婦の作戦でもあります
笑
そのままお肉にパン粉を付けて揚げたら
生姜風味のカツのできあがり

生姜の風味が口に広がります
塩麹で味も付いていて美味しいですよ
生姜ごはんも美味しいですね
たっぷりの千切りの生姜と昆布を入れて
炊いたホカホカご飯に

フライパンで炒ったそら豆さん

炒るとお豆がもっちりして美味しい
茹でるとホクホク~
生姜ごはんにそら豆とお塩を混ぜたら
そら豆の生姜ごはん
のできあがり

お塩を振る代わりに塩麹を入れて
炊いても美味しいですよ
おにぎりにしてお弁当にも

生姜の佃煮もご飯が進みます

甘辛い生姜がたまらない
ホッカホカのご飯にのせたいっ
簡単に作れるし常備しておくと
便利な一品
新ごぼうは豚肉と一緒に
しょうが焼きに

スライスした生姜をたっぷり
入れました。
ごぼうと生姜の相性もばっちり
ピリリッと生姜の辛みもクセに
なります
いつものお料理に生姜を入れるだけで
美味しくなって体がポカポカ
まだ寒暖差がある今の時期は
体を芯から温め、体が気温差に
負けないよう温かい生姜をたっぷり
摂って下さいね

最後まで読んでくださり
ありがとうございます
愛知県のまつのベジフルサポーター
ジュニア野菜ソムリエ
ナチュラルフードコーディネーター
桜井さちえでした
昨年の夏にご紹介した金時生姜の記事も
是非ご覧下さい☆
〔ピリッと辛味と香りが高い!
日本の風土が育む愛知県のこだわりの金時生姜〕
前編 http://blog.matuno.co.jp/archives/1035387582.html
後編 http://blog.matuno.co.jp/archives/1035842596.html
丸っこいものが高知県産の生姜。
右側のゴツゴツで細めのものが
愛知県産、金時生姜のひね生姜です

どちらも香り高い爽やかな香り~

生姜は生のものと加熱したものとでは
体の温め効果が変わることをご存知で
でしたか?
生姜に含まれている温め効果がある成分
が数種類ありますが、その中の
ショウガオールは体を芯から温めてくれ
ますが、ジンゲロールは皮膚の表面や
手足の先しか温める効果がありません。
むしろ後に体を冷やしてしまう事に。。
ジンゲロールは加熱する事で
ショウガオールに変化します。
なので、夏など体を冷やしたい時には
生食で・温めたい冬や季節の変わり目の
温度差がある時期は加熱して摂ることを
おすすめします

但し、加熱調理したものを冷蔵庫などで
冷やしてしまうとショウガオールは
ジンゲロールに戻ってしまうので
ご注意を

でも、加熱し直せばまたショウガオール
に変化するので安心して下さいね

その時に合った調理方法で上手に生姜を
使いこなしましょう

それでは今回、生姜と一緒にお料理する
春野菜たちは


ふんわりと巻いた柔らかい春キャベツと
そら豆・スナップえんどう・アスパラガ
スにラディッシュ


それからクレソンと新ごぼうです

先ずはサラダから

小さくちぎったキャベツに彩り良く
春野菜を散りばめて


生姜たっぷりの熱々ドレッシング
をかけていただきます

熱々~☆生姜ドレッシング
〔材料〕
●すりおろし生姜・・・大さじ1
●太白胡麻油・・・大さじ2
●酢・・・大さじ1
●醤油・・・大さじ1/2
●胡椒・・・少々
〔作り方〕
①フライパンにオイルとすりおろし
生姜を入れて中火にかける。
②クツクツしてきたら酢・醤油・胡椒
を入れる。
③ もう一度煮立て熱々になったら
できあがり。

熱々のうちにジュジュ~っと☆
サラダにまわしかけます


熱でちょっとだけしんなりしたところの
お野菜がまた美味いんです

2品目は、いつものカツに一工夫

豚肉と塩麹とたっぷりのすりおろし
生姜をポリ袋に入れて漬け込みます。

漬け込んだポリ袋にそのまま
小麦粉・卵・胡椒を入れて揉みます。
全部袋の中で混ぜてしまい洗い物を
減らす主婦の作戦でもあります

そのままお肉にパン粉を付けて揚げたら
生姜風味のカツのできあがり


生姜の風味が口に広がります

塩麹で味も付いていて美味しいですよ

生姜ごはんも美味しいですね

たっぷりの千切りの生姜と昆布を入れて
炊いたホカホカご飯に

フライパンで炒ったそら豆さん

炒るとお豆がもっちりして美味しい

茹でるとホクホク~

生姜ごはんにそら豆とお塩を混ぜたら
そら豆の生姜ごはん
のできあがり


お塩を振る代わりに塩麹を入れて
炊いても美味しいですよ

おにぎりにしてお弁当にも


生姜の佃煮もご飯が進みます


甘辛い生姜がたまらない

ホッカホカのご飯にのせたいっ

簡単に作れるし常備しておくと
便利な一品

新ごぼうは豚肉と一緒に
しょうが焼きに

スライスした生姜をたっぷり
入れました。
ごぼうと生姜の相性もばっちり

ピリリッと生姜の辛みもクセに
なります

いつものお料理に生姜を入れるだけで
美味しくなって体がポカポカ

まだ寒暖差がある今の時期は
体を芯から温め、体が気温差に
負けないよう温かい生姜をたっぷり
摂って下さいね


最後まで読んでくださり
ありがとうございます

愛知県のまつのベジフルサポーター
ジュニア野菜ソムリエ
ナチュラルフードコーディネーター
桜井さちえでした

昨年の夏にご紹介した金時生姜の記事も
是非ご覧下さい☆
〔ピリッと辛味と香りが高い!
日本の風土が育む愛知県のこだわりの金時生姜〕
前編 http://blog.matuno.co.jp/archives/1035387582.html
後編 http://blog.matuno.co.jp/archives/1035842596.html
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