九州地方では依然として
余震が続いています。
余震が続いています。
状況の一日早い改善と復旧復興を
心からお祈り致します。
心からお祈り致します。
現時点での産地状況をご報告致します。
※熊本地区は、4月18日現在。
JA熊本経済連東京事務所速報より。
熊本市
北部:スイカ選果問題ありません。
西南:選果機に不具合。
ナスは3L、2Lを個人選果で出荷予定。
玉名地区
トマト類、ナス共に選果可能。
トマト類、ナス共に選果可能。
鹿本
スイカ選果可能。
スイカ選果可能。
菊池
スイカ選果可。ゴボウ、イチゴは
スイカ選果可。ゴボウ、イチゴは
配送手配次第で出荷は実施。
阿蘇
出荷の見通し立たず。
出荷の見通し立たず。
南阿蘇村、西原村の被災甚大。
上益城(かみましき)
被害甚大、被災者対策優先。
スイカは選果の鹿本への委託を検討中。
宇城(うき)
メロン類、長ナス・キュウリは
近隣JAにも移送し選果を実施。
町内は作業員集まらず、
経済連職員の応援選果を実施。
八代(やつしろ)、八協連
あしきた、くま
選果可。物流次第で延着の可能性。
震源に近い所は施設倒壊、機械の破損、
品物も少ないなか手作業で箱詰め、
選別を行っておられます。しかし、
避難しているスタッフの方々も多く
出荷は激減です。近県の被災していない
パートさんや職員も寝不足のなか
対応に当たっておられるとのことです。
なお、熊本県下では高速が止まり
一般道での輸送となっていますが。
福岡に入れば高速は動いています。
宮崎(キュウリ等)、福岡(フリルレタス等)の
産地からも滞りなく入荷が行われています。
宮崎(キュウリ等)、福岡(フリルレタス等)の
産地からも滞りなく入荷が行われています。
■産地状況(野菜)━━・・・‥‥……
きゃべつ(寒玉)
貯蔵物から夏キャベツへの切り替え途中、
端境期に入り、数量が減少しております。
天候回復で千葉等の近県が増加すれば、
安定してくる見込みです。
いんげん
近県(千葉)産の出荷が始まりました。
天候の影響で沖縄・鹿児島産が品質不安定、
早めに近県産に切替え品質向上を図ります。
ブロッコリー
愛知産の冬作が終わり春作に切替りました。
千葉産も今週末より春作の入荷開始です。
じゃがいも類・メークイン
北海道の貯蔵物終盤。
5 月より新物に切り替予定です。
蓮根
前進傾向でヒネ物の切り上がりが早く、
品薄・価格高騰が続いています。
新物の入荷は GW 明け予定のため、
しばらく品薄・高騰が続きます。
■産地状況(果物)━━・・・‥‥……
バナナ
エクアドル大地震は不幸中の幸いにも
バナナ農園から発生地が遠く、
現状、影響は出ておりません。
ですが現地からの入荷は不安定、
フィリピン産も干魃の影響で
不安定な入荷が続く見込みです。
パイン
フィリピン産は
数量確保策としてコスタリカ産の
高糖度パインを検討しております。
キウイ
国産が終了間近。
ニュージーランド産の入荷は 4/29~のため
端境期は韓国産で対応予定です。
ただ入荷量は多くないため
NZ産が潤沢に入荷するまでは
不安定な状況が続きます。
アメリカンチェリー
現地の降雨で実割れが発生。
品質を注視してまいります。
スイカ
主産地熊本では停電で選果機による選果
から手選果に切替えているため、
入荷量減の可能性があるとのことです。
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