毎月定例で早朝に開催している
「まつの塾」。
「まつの塾」。
第5回目となる3月の講座は、
まつのブログでもお馴染みの
長野県川上村の生産者グループ、
長野県川上村の生産者グループ、
小川グリーン研究会 古原和哉代表に
レタス栽培の歴史や、まつのとの歩み
についてお話しいただきました。
■川上村のレタス栽培の歴史 ━━・・・‥‥
村全体が標高1100m以上に位置する
長野県川上村は夏場の高原レタスのメッカ。
シーズン中、村の畑は
レタスで埋め尽くされます。
レタスで埋め尽くされます。
日本でレタスが
普及したのは第二次世界大戦後のこと。
川上村でも昭和25年、
アメリカの進駐軍に納めるために
手探りでした。今のような二毛作、
三毛作ではなく、一毛作。
今では一反歩(1000㎡)あたり
450ケース採れますが、当時の
収穫量は200ケース程度でした」
■まつのとの出会い ━━・・・‥‥…
そんな古原さんとまつのとの出会いは、
今から25年前のことになります。
味にとことんこだわった野菜を、
自分たちで直接販売したい。
その思いから
「小川グリーン研究会」を立ち上げた
古原さんと松野社長が意気投合し、
「運命共同体として提携しましょう」と
固い握手を交わしたことが
今につながります。
固い握手を交わしたことが
今につながります。
互いに初の販売先・初の提携産地となる
まさに運命の出会いでした。
味の向上を目指して研究・挑戦を続ける
という古原さんの強い思いが
込められています。
まつのもそれに応えるべく2011年に
真空予冷機と予冷庫を備えた
自社集荷センターを川上村に開設。

まだ真っ暗な深夜から収穫を開始し、
夜明け前の高原の冷気で
夜明け前の高原の冷気で
鮮度を閉じ込めたレタスを

真空予冷機でさらに一気に芯温を下げ、

真空予冷機でさらに一気に芯温を下げ、
予冷庫→冷蔵トラックの
完全コールドチェーンでお客様のもとへ。

新鮮な美味しさをそのままにお届けする
その品質が評価されて、
モスバーガー様の指定産地にも
ご採用頂きました。
その品質が評価されて、
モスバーガー様の指定産地にも
ご採用頂きました。
■美味しいレタスの秘密 ━━・・・‥‥……
「野菜の味は、
土の中の微生物の働きで決まります。
その仕組みがわかっていないと、
旨い野菜はつくれません」と古原さん。

嗅覚と味覚が鋭い動物には
そのことが一番よくわかるようで、
鹿やウサギに食にくるのは
古原さんの畑ばかりなのだとか。
鹿やウサギに食にくるのは
古原さんの畑ばかりなのだとか。
「よその畑は素通りして、
うちの畑は一晩で
丸坊主にされたこともあります(苦笑)」
鳥獣害は深刻な問題ですが・・・
つまりはそれだけ
小川グリーン研究会のレタスが
美味しいということなのですね。
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