こんにちは
福岡のまつのベジフルサポーター
野菜ソムリエの永利裕子です。
これまで主に青汁の原料など
加工用として使われていたケールに
生食も出来る「サラダケール」が
お目見えしました。
加工用として使われていたケールに
生食も出来る「サラダケール」が
お目見えしました。
そもそもケールはキャベツの原種で
栄養素のバランスが良いこと、
そして栄養価が優れていることから
「緑黄色野菜の王様」とも
呼ばれています。
キャベツと比較してみると
β-カロテンは約59倍、
カルシウムは約5倍、
マグネシウムは約3倍、
ビタミンC、カリウム、食物繊維は
約2倍とその差は歴然。
(出典:五訂食品成分表)
これまでのケールは苦い、灰汁が強い、
これまでのケールは苦い、灰汁が強い、
クセのある野菜で、その昔は
「まずい!もう一杯!」という
青汁のCMがあったほどでしたが
サラダケールは苦味が少なく、
みずみずしく、柔らかい
食べて美味しい野菜です。
料理のアレンジも自由自在。
生でサラダにしたり、ジュースや
便利に使えます。
美容と健康に敏感な女性にとって
サラダケールを使った料理は
にケールが大人気で、
野菜売り場はもちろん総菜コーナー
にもケールサラダやスープがあり、
ケールチップスなどの加工品も
発売されているそうです。
現在は全国4箇所の圃場のみで
(静岡・奈良・福岡・熊本)
栽培されています。
福岡の永利農園に伺いました。
葉を摘んで口に入れてみると
キャベツのようなブロッコリーにも
似た風味ですね。
これなら子供でも食べられそう!
このくらいのサイズが
柔らかくておいしいそうです。
生でも食べられるサラダケールは
生でも食べられるサラダケールは
新しいスーパーフード野菜として
注目を浴びそうですね!
まつのでは静岡産サラダケールを
予約注文にて承っております。
個人のお客さまは、
コメント