初めまして!ブログ初挑戦、
もうすぐ入社1年半になります
那須 正人です!

今回は8月26日、27日の
長野研修にて行って参りました
川上レタス収穫体験について
書かせていただきます。

川上レタスといえば、
まつのの夏場の高原レタスの主流産地。
毎日休むことなく入荷があり、
当たり前に使用しているレタスは
どのような過程で届くのか、
実際に見て体験してきました。

今回訪れたのは、生産者グループ
小川グリーン研究会代表の
古原 和哉さんのレタス畑。
一面見渡す限りレタスが目に入ります。
長野県川上村レタス
その広大さに言葉が出ませんでした。
収穫はなんと夜中の12時より
行うそうです!相手は野菜ですので、
遅れるとどんどん成長してしまい
収穫適期を逃してしまいます。

作業者の皆様は一つ一つ、「正確に
丁寧に迅速に」行っておられました。
一個のレタスを収穫するのに約10秒程。

実際に私も、教わりながら体験しました。
まずは根本からカッターで切り取り、
多い外葉や悪い部分を、根本の芯と
一緒に切り取ります。切り取った外葉は、
収穫したレタスを置く際に汚れないよう、
下敷きとして使用します。
長野県川上村レタス
いざ、収穫!
、、、思うようにできません。
根本から切るのですが、やり方が
悪いのか刃が折れてしまいました。
外葉も剥き過ぎ、小玉になって
しまいました。
長野県川上村レタス 
刃を交換してもらい、いざ再挑戦。
アドバイスをもらいながら、
何とか一人でできるようになりました。
長野県川上村レタス
収獲したレタスは水でしっかり
土を洗い流します。
その場で箱づめされ、私達が普段
見ているレタスの姿になりました。

収獲後に、取りたてをいただきました。
とても甘いです!!レタス特融の苦みも
あり、新鮮そのものでした。
先輩社員の岡島さんももう一口と
手を伸ばしてきました。
長野県川上村レタス
文面では伝えきれませんが
この美味しさは、農家さんが汗水流し
苦労して完成させいると実感しました。

雹害の影響で、
レタスに甚大な被害を与えた時も、
一番苦労したのは産地の方々なのだと
今回の研修で学びました。
日々の収穫や育成でさえも、
途方もなく苦労されているのに。

実際に目にしてみると、
感謝しか出てきませんでした。
少しでも産地の理解と手助けになれれば
いいなと思いながら、
私は収穫を行いました。

とはいえ、私達が行ったのはごく一部。
その中でも大変さがわかりました。
その気持ちを忘れずに、ピッキング時等、
大事に扱わなければなりません。
とても実のある経験となりました。
長野県川上村レタス