こんにちは!
東京都のまつのベジフルサポーター
アクティブ野菜ソムリエ
アクティブ野菜ソムリエ
増田 智子です。
毎日酷暑が続きますが…(@_@)
みなさま、お元気でしょうか?
自称「おかやま応援団」の私。
今回はフルーツ王国おかやまの
「白桃」をご紹介します(≧∇≦)

7月の終わりに、岡山県倉敷市玉島の
渡辺常吉さんの農園を訪ねました。
以前から
野菜ソムリエコミュニティー岡山でも
産地見学などお世話になり、私も
贈答用の桃の手配を頼んだりと、
ご縁をいただいています。
ここ玉島北地区は明治27年から
桃栽培が始まった歴史ある産地です。
機械化と園地整備が行われ、
大規模栽培が可能となっているそう。
特に渡辺さんは県下でも有数の大規模な
桃経営をされていて、 現在、
JA岡山西玉島北園芸協会の会長
もされています。
お忙しい中伺ったこの日も、
収穫の真っ最中。
早朝から「おかやま夢白桃」を
収穫されていました。
(右側の青いシャツの方が渡辺さん)
桃の熟れ具合を確認し、丁寧に
ちぎって!いきます。
(岡山では桃を収穫するとき
「ちぎる」というそうです)
この作業は渡辺さんと奥様にしか
できません。
見極めがとても難しいそう。
桃の木の間を歩きながら、袋掛けした
私たちも奥様に収穫の仕方を教わり、
桃をちぎってみました。
袋ごと、桃をやさしく右手で包み、
左手で枝を上にぴきっと引っ張る!?
なんとも表現も難しいですが、
実際やってみるのも力加減が難しく…
ドキドキしてしまいました。
岡山の桃は袋掛けをしているため
白桃はより白くなるのはご存じかと
思います。
これは、日光をさえぎるだけではなく、
虫や病気から桃を守る意味でも大事な
ものです。
また、赤い桃に比べ、とろけるような
なめらかな果肉になるのも、この袋掛け
のおかげです。
袋がけしないものは、果肉が暖かくなり
水分を運ぶ繊維が発達してしまいます。
この秘密は袋の色!
桃が赤くならないように、でも、
柔らかい皮を手でむいて、ガブリ!
次から次へと果汁がしたたり、
今回の見学で、桃の栽培の大変さを
「ほんの一部分」 ですが、教えて
いただくことができました。
手間ひまかけて、大事に育てられる
岡山の白桃!
そのご苦労を知ったら、ますます
大事にいただかなくてはと思います。
渡辺さんご夫婦には大変お世話になり
ありがとうございました!
お二人のやさしい笑顔からも、
愛情こもったやさしい桃のおいしさが
伝わってくる 気がしますね♪
岡山では
約2週間ごとに品種が移り変わり、
リレーをしながら、
もう少し桃の収穫が続きます。
渡辺農園では
『川中島白桃』が 終わり、
『白麗』 を収穫中とのこと。
そして、この後白桃の元祖である
『白桃(本白桃)』や
ニューフェイスの
『恵白』 (めぐみはく)
『黄金桃』 と続くそうです。
岡山の桃!
9月上旬くらいまでですよ〜
岡山の桃を見かけましたら、
ぜひ手に取って、お口に入れて
たっぷり味わってくださいね!
渡辺常吉さんの農園を訪ねました。
以前から
野菜ソムリエコミュニティー岡山でも
産地見学などお世話になり、私も
贈答用の桃の手配を頼んだりと、
ご縁をいただいています。
ここ玉島北地区は明治27年から
桃栽培が始まった歴史ある産地です。
機械化と園地整備が行われ、
大規模栽培が可能となっているそう。
特に渡辺さんは県下でも有数の大規模な
桃経営をされていて、 現在、
JA岡山西玉島北園芸協会の会長
もされています。
お忙しい中伺ったこの日も、
収穫の真っ最中。
早朝から「おかやま夢白桃」を
収穫されていました。
(右側の青いシャツの方が渡辺さん)
桃の熟れ具合を確認し、丁寧に
ちぎって!いきます。
(岡山では桃を収穫するとき
「ちぎる」というそうです)
この作業は渡辺さんと奥様にしか
できません。
見極めがとても難しいそう。

桃の木の間を歩きながら、袋掛けした
桃を下から覗き込み、いいものから
傷つけないよう、細心の注意で
されていました。
ちょっとでも力をいれてしまうと、
ちょっとでも力をいれてしまうと、
白桃に 指の跡がついてしまい、
売り物にならなくなってしまうから
です。
売り物にならなくなってしまうから
です。
私たちも奥様に収穫の仕方を教わり、
桃をちぎってみました。


袋ごと、桃をやさしく右手で包み、

左手で枝を上にぴきっと引っ張る!?
なんとも表現も難しいですが、
実際やってみるのも力加減が難しく…
ドキドキしてしまいました。
岡山の桃は袋掛けをしているため
白桃はより白くなるのはご存じかと
思います。

これは、日光をさえぎるだけではなく、
虫や病気から桃を守る意味でも大事な
ものです。
また、赤い桃に比べ、とろけるような
なめらかな果肉になるのも、この袋掛け
のおかげです。
袋がけしないものは、果肉が暖かくなり
水分を運ぶ繊維が発達してしまいます。
結果、果肉の硬さや筋っぽさにつながる
とのこと。
ただ、全く日光に当てないわけには
とのこと。
ただ、全く日光に当てないわけには
いきません。
やはり樹上でも日当たりのいいところ
やはり樹上でも日当たりのいいところ
で育った桃は糖度があって
とてもおいしいものになります。
この秘密は袋の色!
桃が赤くならないように、でも、
光合成のために必要な光は通す。
それがオレンジ色だということでした。
生産者さんが苦心されていることは、
生産者さんが苦心されていることは、
たくさんあるかと思いますが、
1本の木に1000個も実るという桃を
1本の木に1000個も実るという桃を
一つ一つ丁寧に袋掛けしていく…
手間のかかる作業が、おいしい桃作り
につながっているんですね。
手間のかかる作業が、おいしい桃作り
につながっているんですね。
柔らかい皮を手でむいて、ガブリ!
次から次へと果汁がしたたり、
渡辺さんのお仕事です。
外見も美しく、糖度の乗ったものは
「ロイヤル」という最高ランクに
分けられ、贈答品などになります。
部屋の中は甘い白桃の上品な香りに
包まれて、見学させていただいてる
間も、とても幸せな気分になりました。
外見も美しく、糖度の乗ったものは
「ロイヤル」という最高ランクに
分けられ、贈答品などになります。
部屋の中は甘い白桃の上品な香りに
包まれて、見学させていただいてる
間も、とても幸せな気分になりました。




今回の見学で、桃の栽培の大変さを
「ほんの一部分」 ですが、教えて
いただくことができました。
手間ひまかけて、大事に育てられる
岡山の白桃!
そのご苦労を知ったら、ますます
大事にいただかなくてはと思います。
渡辺さんご夫婦には大変お世話になり
ありがとうございました!

お二人のやさしい笑顔からも、
愛情こもったやさしい桃のおいしさが
伝わってくる 気がしますね♪

岡山では
約2週間ごとに品種が移り変わり、
リレーをしながら、
もう少し桃の収穫が続きます。
渡辺農園では
『川中島白桃』が 終わり、
『白麗』 を収穫中とのこと。
そして、この後白桃の元祖である
『白桃(本白桃)』や
ニューフェイスの
『恵白』 (めぐみはく)
『黄金桃』 と続くそうです。
岡山の桃!
9月上旬くらいまでですよ〜

旬が終わる前に、急いで急いで!
岡山の桃を見かけましたら、
ぜひ手に取って、お口に入れて
たっぷり味わってくださいね!
もう終わってしまった
『清水白桃』や
『おかやま夢白桃』は
また来年7月に~♪
よろしくお願いします
果物の中でも、
岡山の白桃を愛してやまない・・・
東京都のまつのベジフルサポーター
アクティブ野菜ソムリエ
増田智子でした
『清水白桃』や
『おかやま夢白桃』は
また来年7月に~♪
よろしくお願いします

果物の中でも、
岡山の白桃を愛してやまない・・・
東京都のまつのベジフルサポーター
アクティブ野菜ソムリエ
増田智子でした

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