みなさま こんにちは
愛知県のまつのベジフルサポーター
ジュニア野菜ソムリエ
矢生姜は焼き魚などに添えられている
色鮮やかな甘酢漬けの『はじかみ』
でお馴染みですよね
金時生姜は愛知県・静岡県・山梨県を
中心に明治時代から栽培。
香辛料や漢方薬の原料として利用され
和食にもかかせない食材です
金時生姜の特徴でもある天然の濃い
赤い色は強い抗酸化作用をもつ
天然色素、アントシアニンの色
根生姜の茶色い皮の色も濃く
大きさは小ぶりです。
ガラノラクトンという香り成分も
生姜類の中でも金時生姜に多く含まれ
ると言われていて、
血管を広げ、血流を良くしてくれる為
体をポカポカ温めてくれます。
そして旬はちょうど今
露地栽培のものは4月に種を植え付け
7月中旬より収穫が始まります。
露地栽培の新生姜の葉生姜は
とっても やわらかくて美味しいのですが
お盆過ぎあたりまでの短い旬の限定品
その後、10月下旬~11月にからは
根生姜の新生姜の収穫が始まります。
今回、畑で採れた新生姜を試食させて
頂いたのですが、畑の金時生姜は
本当に柔らかくて格別な旬の味でした
サクッとかじるとまず甘みが
予想していなかった甘味・・・
思わず目が点になってしまいました
その後にピリリっとした辛味と香り
糖分の甘さではなく、もぎたての
お野菜を食べた時に感じるような甘味。
うまく伝わりますでしょうか
生姜を食べて甘いと感じたのは
初めてでした
感動
ハウス栽培もされています
ハウス栽培では種生姜を温かい温度で
温度管理する事により発芽させ、
その後芽が出る方を上にしてわらの上に
並べられます。
ベテランさんになると芽が出る種と
出ない種を 触って見分けることができる
そうですよ
ハウスだと、大体45日〜50日ほどで
収穫できる大きさに成長
色々な砂で試したそうなのですが、
この木曽川の砂でないと金時生姜のあの
鮮やかな赤い色が出ないんだそうです
この砂はミネラルが豊富に含まれていて
その成分の中にあのキレイな赤い色を
作り出す特殊な成分が
入っているんだとか
そして木村農園さんの金時生姜は
肥料も農薬も一切使わず、
木曽川の川砂と水と種生姜の栄養だけで
育てられています
その為、普通の生姜よりも小ぶりで
色・味・香り・辛みどれもが濃く
ぎゅっと凝縮された金時生姜に
砂の利用も一度きり。繰り返し同じ
土壌で栽培すると良い品質のものが
できない為、一度作ったらハウスでは
毎回砂の交換を。畑は必ず7~8年は
土壌を休ませるそうです
今回お伺いした日は雨で残念ながら
畑へは行けませんでしたが
ハウスで収穫体験をさせて頂きました
ある程度まとめて茎を握り
左右にユサユサと揺すりながら
根を引っ張ります
初めての金時生姜の収穫は・・・
ちょっと苦戦 う~ん
頑張ってなんとか収穫できました
良い香り〜
愛知県のまつのベジフルサポーター
ジュニア野菜ソムリエ
桜井さちえです
先日、愛知県稲沢市で
金時生姜を栽培されている
木村農園さんへお伺いしてきました
体をポカポカに温める効果がある成分
ショウガオールとジンゲロールが
含まれているお野菜
金時生姜はジンゲロールが
通常の生姜の なんと4倍
辛味・香り・色、どれもひときわ高く
とても美味しい生姜です
写真の左側の葉が付いている方が矢生姜。
右側が根生姜
今回はこの金時生姜の魅力を
お届けしたいと思います
先日、愛知県稲沢市で
金時生姜を栽培されている
木村農園さんへお伺いしてきました
体をポカポカに温める効果がある成分
ショウガオールとジンゲロールが
含まれているお野菜
金時生姜はジンゲロールが
通常の生姜の なんと4倍
辛味・香り・色、どれもひときわ高く
とても美味しい生姜です
写真の左側の葉が付いている方が矢生姜。
右側が根生姜
今回はこの金時生姜の魅力を
お届けしたいと思います
矢生姜は焼き魚などに添えられている
色鮮やかな甘酢漬けの『はじかみ』
でお馴染みですよね
金時生姜は愛知県・静岡県・山梨県を
中心に明治時代から栽培。
香辛料や漢方薬の原料として利用され
和食にもかかせない食材です
金時生姜の特徴でもある天然の濃い
赤い色は強い抗酸化作用をもつ
天然色素、アントシアニンの色
根生姜の茶色い皮の色も濃く
大きさは小ぶりです。
ガラノラクトンという香り成分も
生姜類の中でも金時生姜に多く含まれ
ると言われていて、
血管を広げ、血流を良くしてくれる為
体をポカポカ温めてくれます。
そして旬はちょうど今
露地栽培のものは4月に種を植え付け
7月中旬より収穫が始まります。
露地栽培の新生姜の葉生姜は
とっても やわらかくて美味しいのですが
お盆過ぎあたりまでの短い旬の限定品
その後、10月下旬~11月にからは
根生姜の新生姜の収穫が始まります。
今回、畑で採れた新生姜を試食させて
頂いたのですが、畑の金時生姜は
本当に柔らかくて格別な旬の味でした
サクッとかじるとまず甘みが
予想していなかった甘味・・・
思わず目が点になってしまいました
その後にピリリっとした辛味と香り
糖分の甘さではなく、もぎたての
お野菜を食べた時に感じるような甘味。
うまく伝わりますでしょうか
生姜を食べて甘いと感じたのは
初めてでした
感動
ハウス栽培もされています
ハウス栽培では種生姜を温かい温度で
温度管理する事により発芽させ、
その後芽が出る方を上にしてわらの上に
並べられます。
ベテランさんになると芽が出る種と
出ない種を 触って見分けることができる
そうですよ
ハウスだと、大体45日〜50日ほどで
収穫できる大きさに成長
そして、栽培に利用される砂は木曽川の砂
色々な砂で試したそうなのですが、
この木曽川の砂でないと金時生姜のあの
鮮やかな赤い色が出ないんだそうです
この砂はミネラルが豊富に含まれていて
その成分の中にあのキレイな赤い色を
作り出す特殊な成分が
入っているんだとか
そして木村農園さんの金時生姜は
肥料も農薬も一切使わず、
木曽川の川砂と水と種生姜の栄養だけで
育てられています
その為、普通の生姜よりも小ぶりで
色・味・香り・辛みどれもが濃く
ぎゅっと凝縮された金時生姜に
砂の利用も一度きり。繰り返し同じ
土壌で栽培すると良い品質のものが
できない為、一度作ったらハウスでは
毎回砂の交換を。畑は必ず7~8年は
土壌を休ませるそうです
今回お伺いした日は雨で残念ながら
畑へは行けませんでしたが
ハウスで収穫体験をさせて頂きました
ある程度まとめて茎を握り
左右にユサユサと揺すりながら
根を引っ張ります
初めての金時生姜の収穫は・・・
ちょっと苦戦 う~ん
頑張ってなんとか収穫できました
収穫時、生姜の茎や葉に触れると
ふわ〜っと生姜の香りに包まれましたよ
ふわ〜っと生姜の香りに包まれましたよ
良い香り〜
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