まつのの看板品目の一つ、
高原レタスのシーズンが始まりました。

パリッと新鮮なレタスを
届けてくれるのは、長野県菅平高原の
中曽根農場のみなさん。
中曽根農場
シーズン開幕時には、収穫開始を告げる
中曽根社長の号令のもと、
みなさん、気合い入れていたそうです!

レタスの鮮度を保つには、
葉の芯温を上げないことが大切。
そのため、収穫は気温が低い時間帯を
狙って夜明けとともに始まり、
日が昇り気温が上昇するまでの
時間との勝負です。
中曽根農場
限られた時間のなか、ピーク時には
一日に2000ケースをも収穫・出荷される
ことがあるとか。中曽根農場の皆さんを
敬服します・・・。

育苗ハウスではレタスの苗が
順調に生育し、
中曽根農場
玉レタス、サニーレタス、リーフレタス、
いよいよ本格スタートです。
中曽根農場 

まつの自社農場、長野県川上村も
シーズンが始まりました。

(関連ブログ)
すくすくと育つレタスの苗たち♪【長野県川上村】
http://blog.matuno.co.jp/archives/1030907124.html

菅平高原・川上村ともに
朝採りレタスは収獲後すぐ
まつのの現地集荷センターに運び
まつの菅平
真空予冷機で
芯温を2~4℃に急速冷却。
まつの菅平
専用の冷蔵車で低温を保ったまま
まつのの関東・関西のピッキングセンター
に即日配送し、すぐさま仕分けして
お客様の自社センターや
お店の厨房へお届けします。

冬場は多くのスキーヤーで賑わう菅平は、
夏場は高原野菜の畑に様変わり。
まつの菅平
標高1300メートルの冷涼な気候は
真夏でも過ごしやすく、
大学の夏季合宿地などにも
人気のエリアです。

しかし、山の気候は急変がつきもの。
昨年は雹害で甚大な被害を受け、
毎日の集荷に大変な思いをしました。

今年は、川上村の自社農場も含めて
作付面積を増やし、産地の皆さまと共に
安定的な供給に努めてまいります。

この先、長野では、ブロッコリー、
キャベツ、白菜とまだまだ
各種の出荷を控えております。

きれいな空気と冷たい水が育んだ
みずみずしい夏の高原野菜を
ぜひご利用ください!
中曽根農場