『ラ・メール・プラール』伝統のオムレツランチ＠横浜 : まつのBLOG ～We like vegetables !

皆さま、こんにちは。

神奈川県のまつのベジフルサポーター

アクティブ野菜ソムリエ

齊藤倫子です。

フランスのノルマンディ地方にある
世界遺産モン・サン・ミシェルは、
湾に浮かぶ小さな島にそびえ立ち
大天使ミカエルに献ぜられた
修道院として知られていますね。

そして、モン・サン・ミシェルの
名物料理と言えば大きなオムレツ。

1888年に創業された
ラ・メール・プラール
（仏語でプラールおばさんの意）
のオムレツが元祖です。

今日は、その歴史と伝統を受け継ぐ
ラ・メール・プラール本店と
同じレシピのオムレツが食べられる
まつののお取引先様
ラ・メール・プラール横浜みなとみらい店
をご紹介します♪

赤と白で統一された明るい店内は
フレンチカジュアルな雰囲気で
居心地よく落ち着きますね。

約5年程前にモン・サン・ミシェルを
訪れたことがあるのですが、その時は
ラ・メール・プラールではないお店に
案内され、プラールおばさん直伝の
オムレツを食べることができなかった
思い出があります。

今は、そのオムレツを私が暮らす横浜で
いただくことが出来るのですから
嬉しいですね～♪

赤と白のテーブルセッティングも美しく
テンションがあがります(^^)

さて、まずは、
辛口のシードルをオーダー♪

シュワシュワ感と美しい色が
良いですね〜
甘さ控えめで爽やかな喉越しです。

幸せです～

ランチは、伝統のオムレツが食べられる
Aコースにしました♪

スープかオードブルが選べますが
オードブルをチョイス。

この日のオードブルは、
ハーブチキンとリンゴのサラダ

柔らかなハーブチキンと
レタス、トレビス、ベビーリーフなどの
新鮮野菜と、リンゴ、松の実、白胡麻。

彩り豊かで、色々な食感も楽しめて
お野菜たっぷりなのも嬉しいです。

皮付きのリンゴの細切りが
見た目にも良いですね。

赤パプリカやチャービル、粒マスタード
などの入ったカラフルなフレンチ
ドレッシングがとても合います♪

そして次は、いよいよメインディッシュ
伝統のオムレツの登場！！

思わず、おぉ〜！と言っちゃいそうな
大きさとふんわり感に目が釘付けです(^^)

写真から大きさが伝わるでしょうか？！

厚さ5cm、直径24cmだそうです！

卵は3個使用しているそうですが、
3個分よりも大きく見えますよね。

ふんわりと大きなオムレツの訳は、
聖なるモン・サン・ミシェルを目指し
命がけで訪れた巡礼者が
お腹いっぱい満たされるよう
プラールおばさんが考案したと
言われています。

そんな当時の様子も想像しながら
ナイフを入れると！！！

わぁ～！中はふわふわメレンゲのよう！

有塩バターのみのシンプルな味付け
ほんわか焦げ目で素朴な味わいの
ふわふわオムレツを頬張り
至福のひと時に浸りました♪

ソースは何種類かあるようですが
今日のランチは
ほうれん草のクリームソース。
クリーミーでオムレツととても良く合い
いつの間にかペロッと卵3個分を
完食していました(^^)

お腹はいっぱいでしたが、デザートに
リンゴのタルトタタンをオーダー♪

リンゴ一個分のタルトタタンに
バニラアイス、ナッツクランチ、
キャラメルソースが添えられています。