皆様、はじめまして。
12月より ベジフルサポーターとして
参加させて頂きます北海道の
八城 元代と申します。
すっかり雪景色の北海道から
野菜・果物の情報をお送りさせて
いただきますので
どうぞよろしくお願い致します。
初投稿では私の大好きなカボチャの事を
お伝えしていきたいと思います。
直売所通いで、面白いカボチャを
見つけていたので このまま
インテリアとして飾っておこうとも思い
ましたが、せっかくの面白いカボチャです
ので、お料理してみる事にしました。
このカボチャは全て北海道剣淵町で
生産されたカボチャです。
まだまだ色々な品種がありましたが
全部は集めきれなかったので
来季に期待しています。
そしてその断面です。
↓ オータムクラウン ↓
イタリアのカボチャです。
バターナッツに似た風味があります。
↓ ガリューズ エシーヌ ↓
フランスのカボチャです。
5.1kgありました。
その見た目とは違って
サクサクと切り易い感触に驚きます。
↓ シルバーエッジ ↓
種を食用とするカボチャです。
果肉は美味しくないので
食べません。
中の空洞の形が面白いですね。
↓ テルマサンダース ↓
アメリカのカボチャです。
クルミの様な香りがします。
甘くて独特な香りです。
↓ ナポリ ↓
「ズッカ ルンガ インヴェルナーレ
ディ ナポリ」というイタリア原産の
カボチャです。長さが80㎝にも
なるカボチャです。
イタリアではトマト、ズッキーニ
パプリカなどと一緒に炒めて
ワインビネガー、砂糖、香辛料と
煮込む「 カポナータ 」という
料理に使われます。
↓ 鹿ケ谷かぼちゃ↓
京の伝統野菜ですね。
一般の改良種のカボチャと比べて
栄養価が高いのが特徴です。
それぞれをお料理に使いやすく
ピューレにしてみました。
ひとつひとつの色が違っていて
特色があります。
右3段目のシルバーエッジのみ
種を乾燥させています。
種を縁取るような模様が面白いですね。
海外のカボチャは色鮮やかで
綺麗ですね。水分が多く
粘質で甘味はあっさりとしています。
海外ではスープやグラタンなどの
伝統料理によく使われるそうですが
その様なお料理にはとても使いやすい
カボチャであると納得してしまいます。
シンデレラの馬車にもなったカボチャは
メキシコが原産と言われていますが
世界を渡り歩いてきました。
日本へは江戸時代にポルトガルから
持ち込まれたそうなので
日本カボチャとはよく似ています。
次回はこのカボチャ達を
使ったお料理をご紹介致します。
カボチャの馬車
~6種のカボチャ集めました~
後編に続く
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