さる11月10日(月)・11日(火)の2日間、
「ベジフルサポーター全国の集い」を
まつの本社にて開催。
北は北海道から南は大分県まで、
全国のベジフルサポーターの皆さんが
一人でも多くの方々に届けたい。
弊社は青果物の物流を担う者として、
ベジフルサポーターの方々は
野菜・果物の情報を発信する立場として、
互いの思いを共有し、深めた2日間でした。
ゲストに(写真左から)
日本野菜ソムリエ協会理事 王理恵さん、
同協会講師かつ
弊社・農業生産事業顧問、中村敏樹さん、
シニア野菜ソムリエの岸村康代さんを
迎えての「全国の集い」。
日ごろ全国各地で活動する
ベジフルサポーターが一堂に会するのは
初めての機会です。
志を共にするには、
お互いをよく知ることから。
まずは、まつのの「365日24時間」の
青果物流通を支える
チルドピッキングセンターを見学していただき
ベジフルサポーター制度への思いを
お伝えしました。
野菜ソムリエの資格を取得された方々に
活躍の場を提供すること。
そして、まつのと相互に学びあえる場や
発表できる場をつくること。
この思いが、制度立ち上げの出発点です。
日本の地方創生は、
農業の振興抜きには語れません。
ベジフルサポーターが全国にいる意味は
ここにあります。
全国各地の品質の高い野菜・果物を、
新鮮な美味しさをそのままに
国内で流通させる。
そして、さらには世界にも打って出る。
そして、さらには世界にも打って出る。
そんな未来図に向けて
ベジフルサポーターの方々の力をお借りし、
まつのからはできる限りのサポートを提供する。
そんな思いをお伝えし、
皆さんにも自己紹介を兼ねて
日ごろの活動の状況などを
語っていただきました。
続いて、
ゲスト 中村敏樹さんによる講演。
ゲスト 中村敏樹さんによる講演。
旬を大切にする生産とは、
中山間地の高齢化問題の解決に
農業がどう関われるのか、
「つくる・売る・食べる」のすべてを
知ってはじめて「百姓」といえる・・・。
情報発信に何が求められるのか
ベジフルサポーターの事務局として
改めて深く考えた時間でした。
そして。
野菜・果物をこよなく愛する者の集い。
美味しいコミュニケーションも欠かせません
ランチタイムには、
まつのこだわりの「まかない」を
試食していただきました。
クッキングライフプランナー谷口恵里さん
によるメニューはこちら。
写真左の左上から、
・白菜ときのこ4種のサラダ
・レンコンとサツマイモ3種の煮物
・カボチャのサラダ
・人参のラペ
写真右は
・大根葉のふりかけ
・紫キャベツのドレッシング
“女子”をテーマにピンクのドレッシングです
そして夕方、
1日のプログラムを終えた後は、乾杯!
ほとんどの方々はこの日が初対面。
でも、野菜・果物を囲めば
すぐに打ちとけ、笑顔があふれます。
懇親会では秋冬の野菜・果物の
食べ比べを行いました。
●バーニャカウダで
(ダイコン)
・おむすび大根(徳島県産)
・スティックサラダ(同)
・紅しぐれ(同)
・紅くるり(同)
・紅芯大根(同)
(ニンジン)
・姫人参・パープル(徳島県産)
・姫人参・オレンジ(徳島県産)
・姫人参・イエロー(徳島県産)
(変わり野菜)
・カリフローレ(茨城県産)
・コーンスプラウト(徳島県産)
●茹でて
(サツマイモ)
シルクスィート(茨城県産)
紅はるか(茨城県産)
大栄愛娘(千葉県産)
●グリルで
インカのめざめ(北海道産)
●フルーツ
・藤原ロマン(岩手県江刺・紅果園)
・スマートフレッシュ・モーレンズジョナゴールド(同)
・奥州ロマン(同)
・サンふじ(同)
・ふじ(青森県・あっぷりんご園)
素敵な仲間との、楽しい会話は尽きません
心から感謝した一日でした。
翌日は、早朝から大田市場・築地市場を見学。
こちらは次回のブログでお伝えいたします。
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