皆さんこんにちは。

岩手のベジフルサポーター千田広子です

今回は

日本一大きな栗「西明寺栗」を買いに

お隣の秋田県仙北市へGO

西明寺栗_01

私の住む一関市からは

北上JCから秋田道大曲ICで降り

R105を北上するコース

秋も深まり東北の紅葉は終わり加減

ということは、栗拾いは終了、残念。
 

西明寺栗の栽培地は

仙北市西木町の「かたくり群生地」

日本一深い田沢湖の西畔に

位置しています。
 

西明寺栗の歴史は古く

秋田の藩主が飢饉に備えて

300年ほど前に導入した栗を、

長い間の自然交配での栽培の中から

選抜・改良されたもの。 

盆地特有の寒暖の差が風味を増すと

言われています。
西明寺栗_02 

栗とカタクリ?なぜ?

相性が良く、どちらも良く育つそうです

今どきの言葉なら

コンパニオンプランツ ですね!
 

西木町の「かたくり館」で
西明寺栗_03
また、ちょうどお祭りが行われており、
西明寺栗_04
「田植え踊り」が終わったところで

撮影会が行われていました。

高校生のまぶしい笑顔

この子達も「秋田美人」
西明寺栗_05
田沢湖方面への道すがら

「むらっこ物産館」にも立ち寄りました

シーズン中、西明寺栗が購入できます

香りに誘われて、つい買い食い(笑)
西明寺栗_06
そして、まずはやっぱり「栗ごはん」
西明寺栗_07
熱湯に浸けてから剥くと

鬼皮は剥きやすいですね。

尚、冷蔵庫(チルド)

1か月保存してから食べると

糖度が3倍になるそうです。

これは是非真似したい情報ですね。

そして

来年はぜひ 栗拾いに行きましょう!
 

ベジフルサポーター千田広子の

レポートでした。