現地現物を徹底する
社長、松野の産地視察。

北海道・JAおとふけに続き、
JA鹿追町のキャベツ圃場を
視察いたしました。
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★産地情報★
日高山脈の東に広がる冷涼な十勝平野。
畑作と酪農(畜産業)が中心です。
夏でも最低気温は10℃になる
朝夕(昼25℃ 夜10℃)の寒暖の差が
「鹿追産キャベツ」の
甘みの強い味わいを生みます。

その他に、アスパラ、小麦、豆類、
馬鈴しょ、そば、南瓜を栽培。

★鹿追産キャベツ★
・出荷期間:7月~10月
・栽培面積:10ha(生食用)、58ha(加工用)
・品種:「おきな」
(タキイ種苗の加工用品種。市場サイズで3L位)
・保冷:ドライアイスを使用し、
D+3は鮮度維持が可能となる

播種から収穫までを機械化。
脅威の低コスト生産・流通システムを
実現されています。

圃場の様子
機械収穫のため、
土壌から茎が3cm程あがっています。
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平地で真っ直ぐな広い土地での機械作業では
収穫の際のロスもほとんどないとか。
播種~収穫まで機械で行うことにより、
労働力半減、出荷経費が削減されています。
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運転手1名、作業員3名の計4名が同乗。 
外葉を切り落とし、
収穫の際にあたりの出た部分も
その場で切り落とし、
メッシュポケットパレットと呼ばれる
折り畳み式のコンテナへ並べ入れます。
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収穫されたキャベツは土も付いておらず、
傷みもほとんどない状態でした。
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収穫後、集荷センターへ輸送
写真の奥に見えるのが
折り畳み式のメッシュポケットパレット。
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センター着荷状態、問題なし
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収穫機:ヤンマー HC141
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まだ寒い雪の降る3月から播種を行い、
春より苗の定植・管理・収穫までをすべて機械化。
収穫機を導入することにより
スケールメリットを十分に生かした
取り組みが可能になります。
 
流通においてもメッシュボックスの採用により、
冷却効率UP、コストの削減、
安定品質を実現しています。

JA鹿追町の皆さま、ありがとうございました。