飲酒運転防止の取り組みについて、まつのではこれまでは簡易アルコール検知器を使用していましたが、今週より平和島センターにアルコール(飲酒)測定システムを導入しました。

飲酒検査器

弊社ドライバーは、出勤時・配送前に必ずアルコール測定器で飲酒検査することを義務付けています。
当然のことですが、アルコールが検出されたドライバーは乗車禁止となります。

アルコール測定器による飲酒検査の流れは…

手順1. IC運転免許証をカードリーダー上に置きます。
     ⇒運転免許証の携帯と、運転免許証の有効期限を同時にチェックします。

手順2. アルコール測定器にマウスピースを使い息を吹き込みます。
             ⇒同時に本人確認のため顔写真を撮影します。

手順3. アルコール測定が開始されます。
      ⇒呼気中のアルコール濃度0.05mg/L以上で警報が鳴ります。

手順4. 検査結果がプリンターに出力され、パソコン上にもデータが記録されます。
      ⇒印刷された結果を運行日報に添付し管理者へ提出します。
       管理者は検査漏れがないか確認します。

アルコールが検知された場合、パトランプが光り大きな警告音が鳴り続けます。
また、検知されたことが管理者に即時メール通報される仕組みなっております。

パトランプ


 この仕組みの導入により、「飲酒運転をしない、させない」の徹底に努めて参ります。

ZERO MARK_飲酒ゼロ