



本日、静岡県菊川市にて”野菜くらぶ収穫祭”を開催!!
まつの従業員5人(武田・吉見・森・松村・鈴木)で参加させていただきました。
こんにちは、商品部の鈴木です。普段は大田市場、築地市場で商品の仕入れや
商品情報を集めています。今回は野菜の収穫体験ができるということで野菜くらぶ
さんの収穫祭に参加させていただきました。
簡単に野菜くらぶさんの説明をさせていただきますと
野菜くらぶ (群馬県利根郡昭和村)
創業は平成4年10月 代表者は浦澤さん 生産者は約60人
本部は群馬県にあって圃場は青森県、群馬県、静岡県にあります。
主要品目は、レタス、キャベツ、トマト、大根、ほうれん草など40品種。
安心・安全の取り組みとして
・品目別栽培基準
・品目別使用可能農薬基準
・品目別出荷基準
を設け、毎年各部会で見直しを図り野菜の出荷を行っています。
今回、野菜くらぶ収穫祭に訪れた静岡県菊川市の圃場は,静岡県の中でもとくに温暖
で太平洋側に突き出た御前崎にあります。
本日は、


でも、せっかくの収穫祭なので楽しむことにしましょう。

雨なのでとりあえずハウスに集合。

本日の収穫祭の説明をしています。
各班ごと分かれてこれから収穫に行きます。
まず初めにとうもろこし(恵みゴールド)から収穫に行きます。

塚本さんよりとうもろこしのもぎ方を教わりました。
基本的に、一番上についているとうもろこしのみを収穫します。手でとうもろこしの末端
まで実が詰まっているかを確認し、それから収穫に入ります。
とうもろこしの根元の部分を強く持ち、下に引くかんじでもぎ採ります。
実際にやってみますとパッキッといい音


恵みゴールド
特徴は、フルーツのような甘さです。
果皮が薄いため食べやすく、噛むたびに口の中に残るぷちぷち感がくせに
なるそうです。
続いて、じゃが芋、なす、オクラ、ズッキーニ、レタス、サニー・リーフの畑へ

レタスはまだ収穫までには2週間ほど早かったらしく、少lし結球不足でしたが
収穫を決行。小ぶりでしたが程よい重さで、葉がパリッとしていました。
ここ野菜くらぶ菊川農場では、年間平均気温が15度以上と地理的な好条件を
利用し、レタスの出荷も冬から春までできます。

なす畑です。

なすは小ぶりでしたが、つやがありヘタにはトゲも多く、みるからに
おいしそうです。収穫後にバーベキューで素焼きにして食べましたが
とても甘く、トロッとした食感でとてもおいしかったです。

じゃが芋は、男爵芋とメークインが収穫できました。村松君が持っているのは
男爵芋です。小粒でしたが丸々とした男爵芋でした。

サニーレタス

リーフレタス
サニー・リーフレタスの畑です。
立派なサニー・リーフがたくさんできていました。なかなか収穫したてのものを
食べる機会がないので収穫する前に葉っぱをすこし食べましたが、苦味もなく
とてもおいしかったです。見ているだけでみずみずさが伝わってきます。
収穫後は取り立ての野菜を使ったバーベキュー。

本日は雨でしたので、スタッフの皆さんが外のテントで焼いてくれました。
お疲れ様です。

ハウスの中に収穫したての野菜を使ったサラダバーを用意してくれました。
サニーレタス、リーフレタス、キュウリ、ミニトマト、シーチキン?

やっぱりもぎたてのとうもろこしは甘さが違います。
会場内でもとうもろこしが一番人気でした。

野菜くらぶさんのおすすめはこの焼き枝豆。
茹でたのとは違い旨味と甘みがギュっと詰まっていました。
その後、各班ごとの枝豆の種まき。

これが枝豆の種です。青いのは虫がつかないようにコートしているからです。

人差し指の第一関節ほどの深さの穴をあけ、そこに2粒づついれます。
その後、軽く土をかけます。

”(株)まつの”のタグをつけて完成。約2か月後に収穫し送ってくれるそうです。
楽しみです。
今回の収穫祭では、雨の中での収穫作業がいかに大変か、
そして、農家さん一人一人が常に畑の生育状況、農薬の散布状況、出荷のタイミング
に気を使いながら作業をしなければいけないこと。そのために、青森・群馬・静岡の
農家さんどうしが部会などで野菜について話し合い、試行錯誤することでより良い
野菜を消費者に届けようとする想いが伝わってきました。
本日、私たちの班と一緒に畑を回り、話を聞かせてくれました弓削さん、そして
野菜くらぶの皆さん、今回は貴重な体験をさせて頂き誠に有難うございました。
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