映画「日本一幸せな従業員をつくる!」
社内上映会を行いました。
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この映画は、
赤字続きだった倒産寸前の老舗ホテル
「ホテルアソシア名古屋ターミナル」の経営再建の行方を追ったドキュメンタリー。

労働組合出身の新支配人・柴田秋雄氏が、
「日本一幸せな従業員を作る!」という目標を掲げて、人を育てる経営再建に取り組んでいきます。
従業員が参加して経営理念をつくり、みんなで合宿して夜を徹して夢を語り合い、
従業員のお誕生日会、従業員食堂のリニューアル・・・
それは従業員たちの意識を変え、サービス向上につながっていき、
まさしく、「日本一幸せな従業員のいるホテル」「訪れる人に幸せと感動を与えるホテル」
に変わっていく姿が描かれています。

働くこと とは?
会社   とは?
仲間   とは?


心揺さぶられ、そして考えさせられる、映画でした。

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皆が書いた映画の感想文。
そこには、読むだけで溢れてくる想いを感じることが出来る、
そして学びのある言葉が、たくさん綴られていました。


●第一チルドピッキングセンター所属 (入社4年目)
お客様の為ではなく、従業員の為の会社であると、
言い切れる方がいることに新鮮な衝撃を受けました。

「自分たちが満足できなければお客様を満足させることはできない」
この言葉がもっとも心に刻まれた気がします。

●運営部所属(入社15年目)

せっかくの人材を生かす、成長してもらうには
先ずは本人達のやりがいや、楽しみ、喜びが大切な事である事がよく理解できました。

経営管理本部所属(入社10年目) 
柴田さんが従業員に対し あなたをちゃんと見ていますよ
という気持ちを伝えて、それに従業員は答えて行動で返してくれる。
みんな笑顔で楽しそうに仕事をしている。
少しでもそんな会社に近づけるよう、私も相手ときちんと向き合う姿勢を大切にして、
ひとりひとりが活躍できる場所を作っていきたいと思います。

第一チルドピッキングセンター所属 (入社2年目)
お客様に嘘をつかない誠心誠意尽くす気持ちが伝わり、
その気持ちにお客様も答えてくれるものだと感じました。
自分もこのような気持ちを持って人と接したり、仕事していきたいと思います。

第一チルドピッキングセンター所属 (入社1年目)  
まず自分が仕事に対して楽しく、お客様の事を考え、周りの事も考えて仕事をすれば、
おのずと笑顔や楽しさが生まれる。と私は思います。
人は皆平等で対等だなと私は思い、それぞれ出来ない事もあれば、出来る事もあり、
出来ないからやらないのではなく挑戦し続け出来るまでやる事が大切だと思います。
そして自分だけではなく、周りの人たちもどうしたら幸せになれるのかと考える事も
大事だと思います。

第一チルドピッキングセンター所属 (入社8年目)
社員食堂のリニューアルや、いいところを見つけて表彰する制度、社員のための会社、
みんながいれば大丈夫だと思える会社。
こんな会社になれば、自然と社員が変わるのだと感動しました。
もっとみんなと話をしようと思いました。
 
第一チルドピッキングセンター所属 (入社4年目)

心に残った言葉は「事を成すのは人」

どんなに機械化が進んでも最後は人が大事であると改めて認識しました。
そして、「仕事は生き方」という言葉、まさにその通りだと思いました。
自社もこのような会社にしていきたいと思います。


映画を見たこの日、
私達一人ひとりが、自分自身の心に尋ねました。


私は幸せか?
仲間は幸せか?


そして、気づいたことは、
誰かから与えられるのではなく、
自分達の力で、行動で、幸せな従業員になっていくのだ ということ。


この映画と出会ったこの日は、
私達が、
「日本一幸せな従業員」に一歩近づいた 大切な日になりました。