先日、長野県川上村
【小川グリーン研究会】
代表の古原和哉さんを訪ねた際、
育苗ハウスも見学させていただきました


今年2月、関東地方を襲った記録的大雪は
長野県川上村にも大きな影響を与え、
村内のたくさんのビニールハウスが
雪の重みで潰れてしまったそうです。


【小川グリーン研究会】の生産者さんも
大きな被害を受けました。

でも、古原さんはハウスを建て替えようと
ちょうどビニールを撤去していたので
被害は免れたそうです。

新設したハウスがこちら ↓
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自動潅水装置を完備した
大きくて立派なハウス

そのハウスの中では、
小さな小さな苗たちが、
定植の日を待っています…

こちらはレタス
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生産者の方々は、2日おきに播種を行います。
そのため、苗が少しずつ生長していく様子を
このように確認することができます。


サニーレタス
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ちなみに、こちらは品種の違うサニーレタス
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苗の段階で、葉の色みの違いが明確ですね


白菜
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今年、古原さんは白菜の生産量を増やすようで、
白菜の苗もたくさん並んでいました


ところで、こちらは山地を切り開き、
新たに整備した圃場です。
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広〜〜い圃場は、約1町歩もあるそう

さて、下の画像↓で問題です
このマルチの海の中、
古原さんはどこにいるでしょうか(笑)
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ここには定植したばかりの
レタス&サニーレタスの苗が
すくすくと生長していました…

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畑へとデビューしたばかりの小さな苗。
川上村の大自然の中、
太陽の光をたっぷり浴びて、
土中の栄養分と水をたっぷり吸って、
グングン大きくなっていくことでしょう。 

この山間の圃場は、
鹿などの獣害が多いようですが、
このまますくすくと大きく育って、
無事に収穫の時を迎えられますように…

頑張れ小さな赤ちゃんレタスたち