皆様こんにちは!
JA長生施設野菜部会青年部様との交流会に参加させていただきました。
長生といえばトマト、メロン、梨、きゅうり、長ネギ等の産地。
中でもトマトは周年栽培が行われ弊社でも大変お世話になっております。
ちなみに
生産者団体名は 長生(ちょうせい)
トマトの名前は長生(ながいき)トマトです。
部会青年部からは16名。
その他農協、市場関係者からは14名出席という形で本交流会はスタート致しました。
まずは、青年部 部長
石井 理永蔵様
からのご挨拶。
印象に残った言葉は、
『とまとの戦国時代だ!』
とういうお言葉。
なんでも青年部会の方を引き連れて
各産地に頻繁に行かれ勉強されているようで本気度を感じました。
そんな石井様からも「豊橋」は進んでいるという認識だそうで、
ロールモデルにしていきたいとか。
長生は、首都圏に近く、物流の面でも有効だという事で地産地消じゃないけど
首都圏の消費需要を狙っていきたいそうです。
私もその熱に圧倒されそうになりました。
そして理事の
室川 典弘様
からは、
「トマトが欲しい、欲しいというけど、じゃ実際どれくらいの量が必要なのか? 」
「トマトの量が増えていった時、単価は維持できるのか?」
という質問が。
実際にトマトとメロンを栽培している所をトマト一本で勝負しようと
している農家さんもいるそうで、これは本気で考えてるからこそ出てくる切実な想い。
ここでも本気度を体で感じてしまいました。
その長生イズムは若い世代にも受け継がれていました。
今回参加した青年部会様の中にも
4名の方は今年から農家を始めたの20代の人達。
若い世代の方達ともお話をさせていただきましたが、
2世代で農家をやるにあたり、
ハウス等の施設環境整備を若い世代が行い、
苗は親世代が管理を行うなどうまく分担なさってるようです。
若い世代の方のお話を聞いていると、
水耕栽培だから農家をやりたいと思ったという意見もありました。
もしかしたら、
この先何年後かは水耕、溶液栽培のみで土耕栽培には
お目にかかられないという事も。。。
交流会でも話題になりましたが、今の若い世代の方5人に
水耕栽培のトマト
土耕栽培のトマト
を食べ比べてもらった結果。。
全員が水耕栽培のトマトを美味しいと感じたそうで。
やはり時代とともに美味しさの基準も変わっていくものなのか。
それとも年齢の差なのか。。
弊社からの要望は
春トマトと秋トマトの時期が開いてしまわないようにお願いさせていただきました。
夏の北ものトマトが終わりかけで、どうしても軟化したものが多くなってしまうので
秋トマトが色周りが悪かったり、
スタートが遅くなってしまうと外食店舗様、
エンドユーザー様にご迷惑をかけてしまうからですと。
言うのは簡単なんですけど。。
ただ長生さんならやってくれるかなと勝手に思ってしまいました。
後は、今月の大雪で北関東のトマトはかなりの被害があるそうなので
長生さんに頑張って欲しいとお伝えさせていただきました。
今回も熱い仕事に対する情熱をいただいて参りました。
弊社のピッキングセンターはエンドユーザ様と農家さんを繋ぐ架け橋。
農家さんの想い、野菜をお客様に。
お客様の要望を農家さんに。
青果物だから難しい面はありますが、
難しいからこそ面白く
色んなチャンスがあるような気がします。
是非、次回も参加させていただきたいなと感じました。
若い世代の人達の現場と成長を感じさせていただきたいと思いました。
勿論、自分ももっと負けないくらい成長して。
長生さんから貰った熱い情熱で、より良いピッキングセンターになるよう
日々精進して参ります。
追伸
雪で被害に遭われた産地は
何かとご困窮のこと、拝察申しあげます。
一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。
甲 将明
JA長生施設野菜部会青年部様との交流会に参加させていただきました。
長生といえばトマト、メロン、梨、きゅうり、長ネギ等の産地。
中でもトマトは周年栽培が行われ弊社でも大変お世話になっております。
ちなみに
生産者団体名は 長生(ちょうせい)
トマトの名前は長生(ながいき)トマトです。
部会青年部からは16名。
その他農協、市場関係者からは14名出席という形で本交流会はスタート致しました。
まずは、青年部 部長
石井 理永蔵様
からのご挨拶。
印象に残った言葉は、
『とまとの戦国時代だ!』
とういうお言葉。
なんでも青年部会の方を引き連れて
各産地に頻繁に行かれ勉強されているようで本気度を感じました。
そんな石井様からも「豊橋」は進んでいるという認識だそうで、
ロールモデルにしていきたいとか。
長生は、首都圏に近く、物流の面でも有効だという事で地産地消じゃないけど
首都圏の消費需要を狙っていきたいそうです。
私もその熱に圧倒されそうになりました。
そして理事の
室川 典弘様
からは、
「トマトが欲しい、欲しいというけど、じゃ実際どれくらいの量が必要なのか? 」
「トマトの量が増えていった時、単価は維持できるのか?」
という質問が。
実際にトマトとメロンを栽培している所をトマト一本で勝負しようと
している農家さんもいるそうで、これは本気で考えてるからこそ出てくる切実な想い。
ここでも本気度を体で感じてしまいました。
その長生イズムは若い世代にも受け継がれていました。
今回参加した青年部会様の中にも
4名の方は今年から農家を始めたの20代の人達。
若い世代の方達ともお話をさせていただきましたが、
2世代で農家をやるにあたり、
ハウス等の施設環境整備を若い世代が行い、
苗は親世代が管理を行うなどうまく分担なさってるようです。
若い世代の方のお話を聞いていると、
水耕栽培だから農家をやりたいと思ったという意見もありました。
もしかしたら、
この先何年後かは水耕、溶液栽培のみで土耕栽培には
お目にかかられないという事も。。。
交流会でも話題になりましたが、今の若い世代の方5人に
水耕栽培のトマト
土耕栽培のトマト
を食べ比べてもらった結果。。
全員が水耕栽培のトマトを美味しいと感じたそうで。
やはり時代とともに美味しさの基準も変わっていくものなのか。
それとも年齢の差なのか。。
弊社からの要望は
春トマトと秋トマトの時期が開いてしまわないようにお願いさせていただきました。
夏の北ものトマトが終わりかけで、どうしても軟化したものが多くなってしまうので
秋トマトが色周りが悪かったり、
スタートが遅くなってしまうと外食店舗様、
エンドユーザー様にご迷惑をかけてしまうからですと。
言うのは簡単なんですけど。。
ただ長生さんならやってくれるかなと勝手に思ってしまいました。
後は、今月の大雪で北関東のトマトはかなりの被害があるそうなので
長生さんに頑張って欲しいとお伝えさせていただきました。
今回も熱い仕事に対する情熱をいただいて参りました。
弊社のピッキングセンターはエンドユーザ様と農家さんを繋ぐ架け橋。
農家さんの想い、野菜をお客様に。
お客様の要望を農家さんに。
青果物だから難しい面はありますが、
難しいからこそ面白く
色んなチャンスがあるような気がします。
是非、次回も参加させていただきたいなと感じました。
若い世代の人達の現場と成長を感じさせていただきたいと思いました。
勿論、自分ももっと負けないくらい成長して。
長生さんから貰った熱い情熱で、より良いピッキングセンターになるよう
日々精進して参ります。
追伸
雪で被害に遭われた産地は
何かとご困窮のこと、拝察申しあげます。
一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。
甲 将明
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