まつのBLOG ~We like vegetables !

野菜が大好きな貴方に
「もっと野菜を知って頂きたくて。」
「もっともっと好きになって頂きたくて。」
そんな願いが貴方に届きますように。

一年に一回の野菜祭り
「東京ベジフードフェスタ」
に行ってきました!!
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あいにくのとなってしまいましたが
多くの方が訪れており、お店もにぎわっていました
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ベジフードとは、
「植物性の食材、およびそれによって作られた食品や料理」
のことです。
野菜や果物はもちろんのこと、米や穀物、海藻、豆製品を中心とした食事です。
生活習慣病やアレルギーなどの予防に効果があるといわれています。

ベジフードフェスタでは食品から販売商品すべてが植物性!!
出展されているみなさんがそれぞれのこだわりをかけて、販売されていました。

「いいいね いぃてぃすと」さん。

http://eeeneeatist.jp/

はるばる京都から来られていました。
かわいらしいお菓子たちは卵、乳製品、白砂糖不使用で、小麦の代わりに無農薬の米粉を使用。
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おだんごの形をしたクッキーやクルミのタルトは、
生地がしっかりしており、食べごたえがあります。
やさしい甘さで、和菓子のような洋菓子でした。

メロンソーダ?!
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不思議な飲み物を販売されていた
「WA-LIVING」さん。

http://wa-living.com/

驚きの色ですが、これは葉緑素が入った水です。
ミントで味付けされており、ミントの香りが口に広がりさっぱりと飲めます。
店員さんは、これを飲んだら普通の水は飲めないとおっしゃっていました。

「ナチュラルシード」
さん。
http://www.natural-seed.net/
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種からこだわりをもっていらっしゃいます。
有機栽培されており、10年以上自家採種を続けておられるそうです。
こだわりの野菜の中から、初めてのコールラビに挑戦。
きれいな紫の皮で、かぶのような甘みがありパリパリとしていました。
リンゴとサラダにしたら、色合いがきれいですね。

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他にも興味深いお店がたくさんあり、
フィッシュフライを大豆を使用し再現しているお店
マヨネーズやチーズを野菜だけで作ったお店などがあり、
野菜の幅広さを実感しました。
私は生まれつき動物性食品のアレルギーを持っており、幼いころから
自然派食品とお付き合いしていました。
母からは、20年前はマクロビオティックなどの自然派食品は高級品であまり知られておらず、購入するのも大変だったと聞いています。

今回参加させていただき、食べられないから野菜を食べる。
という後ろ向きなものから
野菜から肉や調味料を作り、おいしく味わえるという楽しさを学びました。
パンやお菓子など、小麦や砂糖、卵など欠かせないものを
米粉や羅漢果などで代用できてしまうなどアイデアの数々にも驚きでした。

健康について見直されており、以前より自然派食品など広まり身近なものに感じられました。
誰でも安心して食べられる。身体にやさしく、おいしく、楽しく食事ができるようにもっと知ってもらいたいです。

こうしたイベントは食に興味を持ってもらえるとてもいい機会だと思います。
来年は仲間を誘い、少しでも野菜に興味を持ってもらえるよう、ぜひ行かせていただきたいです。 

まつのでは、毎年学生や市場関係者の職場体験受入れを実施しています。
先日は地元の中学生が3日間、まつのの一員として働きました。

緊張した面持ちでまつのの制服に身を包み
5人の男の子たちがそれぞれの作業に奮闘しました!!

1人から2人に分かれ、
トマトの選果
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オリコンの組み立て

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野菜のパッキング
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など時間ごとにローテーションし様々な仕事を体験しました。

それぞれ自分の持ち場で
まつの社員に交じってしっかりと作業に取り組んでいました。

それぞれ感想を聞いたところ
・日頃授業では座って勉強しているが、常に体を動かし、細かい作業も多く仕事は思ったよりも難しかった。
・現場で社員の方々と一緒に作業をする中、みなさんテキパキ動いていたので時間内に終わらせるという厳しさを知った。

など率直な意見をきかせていただきました。

私も中学生のころ職場体験をしましたが、同じようなことを思っていました。
迫りくる時間内に作業を終わらせなければいけないという時間との闘い。
作業を器用にこなしていく従業員の方々の姿を尊敬しながら見ていました。

入社2年目の今、
私自身がその尊敬していた人の立場に立っていることに気づくことが出来た
貴重な時間でした。
初心にかえって、一つ一つの作業を真剣に取り組んでいきたいです。
みなさんの真面目な働き姿、関心しました・・・
将来、まつので一緒に働ける日を待っていますね! 

先日、まつのの野菜を使った会食会を行いました。

毎月行っている一斉清掃のあとに行い、
センターがきれいになったところで、
おいしい野菜を食べ、心も身体もすっきりさせよう!
日頃、取り扱っている野菜を実際に食べてみよう!
頑張って働いている社員に栄養をつけてもらおう!

そういったコンセプトのもとで始まった会食会です。
また、大人数の食事をいかに手早く効率よく作れるか。
この経験が、震災時の炊き出しの練習にもつながってきます。
いざと言う時に、すぐに行動に移せるよう、訓練も兼ねての実施です。


今回のメニューは、サラダ、フルーツ、から揚げ、おにぎり。
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テーブルには、色とりどりのお野菜たちが並んでいます。
まつの自慢の野菜をシンプルに味わえるサラダは、社長が料理!
野菜そのものを知ってもらうため、混ぜたりせず
種類ごとに分けて盛りつけられました。

レタス、サニー、ロメインレタスをはじめ、
赤水菜、わさび菜、などなかなか食べられない野菜も。
ピッキングしている野菜の味を知ることができました。
一番評判が良かったものは、「絹かわナス」。
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大きめのナスですが、生のままサラダ感覚で食べられます。
切った後も変色せず、きれいな白色が楽しめます。
あくがほとんどなく、爽やかな甘さ。
ナス嫌いな人でもおいしいと言っていました!

フルーツは、アメリカンチェリーやアールスメロン、小玉スイカなど。
これからの季節にぴったりな爽やかなフルーツが並べられました。
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今年初めてのスイカ
もう夏がそこまで来ているんだと感じます。

そして驚いたことに急遽、魚力さんがカツオタイをさばきに来てくださいました!

魚力さんは、
デパチカやエキナカに店を構え、寿司店も展開している
鮮魚流通業界のパイオニア
http://www.uoriki.co.jp/
お店には、なんと「魚ソムリエ」もいるんです。

まつのは、現在各店舗へ野菜を納品するだけでなく、
魚力さんの鮮魚を仕入れ外食店舗様への配送も行っています。

目の前で魚がさばかれるのを見るのは初めてです。
立派なカツオやタイが手早くさばかれていく姿に目が釘付け。
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あんなに大きな魚でも実際に食べられる部分はほんの一部分。
命の大切さを改めて感じました
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野菜は鮮度が一番とも言いますが、
魚は水揚げされた直後は実が固く締まっていているため、
1日から2日置くことによって実が軟らかくなりおいしく食べられるそうです。

今年の新入社員がそれぞれの場所で活躍する中、同じテーブルを囲んでの食事。
食事をしながら話も弾み笑顔がこぼれました

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普段忙しかったり、疲れて自炊できないなど
どうしても“”に対しておろそかになってしまいがちです。
食材を取り扱っているのに自分たちがおろそかになってしまっては
本末転倒だと思います。

今回、開催させていただき、皆さんの喜んでいる顔が見られて私もうれしくなりました。

これからも会食会を設けて、
取り扱っている野菜や果物を知り、
栄養をつけられるような学びの場に
そして、防災に関しても考えられるような会にしていきたいです
。 

こんにちは!
先日、ちりめん亭の野菜たっぷりのラーメンに
使われている野菜が作られている産地へ研修に行かせていただきました。

今回はちりめん亭の店長さん達とご一緒です!
はじめに、小ネギである「おしゃれねぎ」を見学しにとぴあ浜松さんへ。
集荷場では沢山のおしゃれねぎセロリの箱が!!
 

ここに集まる野菜は前日の夜から生産者が運び込み、
鮮度を保つためにバキュームという機械で真空状態にし、
2~3℃で急速に冷やします。
そしてそれぞれの出荷先に振り分けられ、翌日のお昼までには出荷されるそうです。

続いて、おしゃれねぎの圃場へ。
播種から収穫まで冬の時期は90~100日
夏は50日で収穫でき、
収穫後、冬だと1ヶ月後
夏は20日ほどで次の播種が行われるそうです。

おしゃれねぎを作っている生産者の方はわずか7人
一人あたり6000~9000束を一日に出荷しています。
もっと多くの人が作っていると思っていたのでびっくりしました。

「おしゃれねぎ」という小ネギを作り続けるため、
これからも土地の拡大や後継者育成に取り組むとおっしゃっていました。

場所は変わり、菊川市の野菜くらぶさんへ。
キャベツレタストマトの畑を見学させていただきました。
はじめにキャベツの畑を見学。
採りたてのキャベツをいただきました。
同じキャベツを育てていても味が違う。
キャベツにも個性があるんですね。
冬武将という品種で、ボール型のキャベツ。
夏場のキャベツは40日くらいで収穫できてしまうそうですが、
冬は半年かかります。
時間がかかった分、甘さ、美味しさが全然違ってくるそうです。

続いてレタス類が植わっている畑に移動。
トンネルの下には立派なサニーレタスがきれいな赤紫色をしていました。
サニーレタスなどのレタスはどれだけ苦味が抑えられるかが課題とのこと。
採りたてのサニーレタスは苦味がほとんどなく、
甘味が口いっぱい広がりました。

最後にトマトのハウスの中へ。
ベッドには元肥は入れず、有機質肥料を点滴であげているそうです。

お楽しみの採りたてを丸かじり!
麗容という品種をいただきました。
麗容は実が赤くなっても軟化しにくいため、熟した状態で収穫できるのが特徴です。

ゼリー状が甘くさっぱりした味わいで、
皮が残らない感じが食べやすかったです。

最後に、トモス様の勉強会に参加させていただきました。
安心安全にこだわり、おいしい野菜を求め、
日々努力されていることを知り、改めてその求道心に心打たれました。

小ネギ一束。トマト一個。キャベツ一個。
それぞれに込められている想いや、努力。
使うお客様はどんな想いで、野菜を求めているのか。
その生の声を聞かせていただき、
この声の架け橋になれるようになりたいと思いました。

生産者様とお客様に満足していただけるお野菜を届けられるよう、
今後も様々な体験をし勉強して、日々業務に取り組んで参ります。

先日、トキタ種苗さんの
創業95周年記念オープンデーイベント
に参加させて頂きました。

私の中での種苗会社は広大な敷地に沢山の作物が植えられていて
どこか堅苦しいのではないか・・・そんなイメージを持っていました。

そんなイメージを吹き飛ばすかのように、
入り口を入るとトマトベリーのキューピッドちゃんが出迎えてくれました。
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トマトベリーは甘くて肉厚のハートの形をした
かわいらしいミニトマトです。
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一般のミニトマトとの食べ比べがあり、試食してみるとその差は歴然!!
しっかりした歯ごたえに、口の中に甘さがいっぱい広がります
見た目もかわいいのでお弁当に入れると一層華やかに見えると思います。

少し歩くと華やかな花壇が・・
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よく見ると赤水菜や、グリーンリーフなどが一緒に植わっていました。
野菜と花をコラボレーションさせた花壇だそうです。

ハウスの中には、マリーゴールドスイスチャードの花壇がありました。
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スイスチャードが花にも負けない鮮やかさ。
ガーデニングにもなるのは新たな発見でした。
目で見て、舌で味わって楽しめる素敵な花壇です。

カボチャ空中に浮いてる?!
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びっくりして入ってみたハウスには、空中栽培されているカボチャたちがいました。

こちらはくり将軍
追熟することにより甘みが増すそうです。
大きくなったカボチャは落ちてこないのだろうか・・・
そんな心配はいらず、ちゃんと大きくなり、
地面につかないのできれいなものが収穫できるのだとか。
この栽培方法は春にイチゴ栽培が終わり、
その場所利用して夏にカボチャを収穫する農家の方や、
元々ナシやブドウなどの栽培をしていたけれど
出来なくなってしまったため、
その棚を利用して栽培を始められた方もいるそうです。

小さいサイズのカボチャ「ミニカボチャ小吉シリーズ」
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オレンジ緑の葉がひとつのインテリアにも見えました。

手に入りきらないくらい大きくてきれいな大玉トマト「TYCF大玉トマト」
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病気に強く、収量が多い品種だそうです。
一房3~4果に摘果し、実の大きさを揃えます。
これはあと一週間くらいで赤くなるそうです。
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生産者の方は箱に少ない数で満載にして出荷できるので、
作業の負担を減らすことができるそうです。
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つづいて~グストイタリア~
のコーナーへ。イタリアの野菜を見に行きました。
とはいえ、聞いたこともない名前の野菜ばかりで、どうやって食べるのか、
想像できない野菜も多かったです。
私が一番びっくりしたのはこの野菜。

「ゴルゴ」
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名前は少し怖い感じがしますが、赤く渦を巻いていて、とてもかわいい野菜。
そのギャップに驚きです。
砂糖大根やテーブルビートのの仲間で、
甘くてやわらかいサラダ向きの野菜だそうです。
ほかにも、スティッキオダヴィンチなど注目の野菜がたくさんありました。

沢山の驚きや、新鮮なものに出会え、とても充実した一日となりました。
今回参加させていただき、野菜一つには多くの人が携わり、
いろんな思いが込められていることを知ることができました。
品種を開発するということは食べる人や作る人など様々な要望に
応えられるよう日々研究が進められているのだと感じました。
スーパーなどには、作物名や品種名だけ書いてある商品が多くみられます。
またブランド名だけ紹介している商品もあります。
名前だけでなく、その品種の特徴や、こだわりなど紹介できれば
もっと野菜を食べるのが楽しくなると思います。
その特徴などを紹介できるようになれるよう、
野菜の特徴を勉強し情報を集め、
野菜に携わっている様々な立場の事を勉強していきたいです。

ピカピカのレタスが毎日、
平和島のピッキングセンターまで届いています。
当たり前のような光景になっていますが、
「いったいこのレタスはどんなところから来てるのだろう?」
そんな思いを胸に、
まつの菅平集荷センター川上集荷センターに行ってきました。

初めに菅平集荷センターへ。
初めて見る、山々に囲まれた広大な畑に釘づけでした。
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外は肌寒く、東京とは-10℃違う環境でレタスが育てられています。
生産者の方々が朝5時から収穫作業に入り、
1日1000ケース・16000玉も出荷しているとおっしゃっていたので、驚きです。
こちらはキャベツ畑
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時には、10キロ箱に2つしか入らないほど大きくなってしまうものもあるとか!
大きすぎて売り物にならないそうです。
でも、梨のように甘く、シャリシャリとした食感が楽しめるそう。
そんなキャベツに出会いたかったです・・・。

続いて川上集荷センター
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生産者の古原さんがレタスについて熱く語ってくださいました。
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霜が降りる前の対策。
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採りたてレタスをいただくと・・・
甘い!
甘さの後にレタス独特の苦味がほんのり広がり、おいしかったです。
糖度は日光の影響で夏場の方が甘いそうです。
毎日、当たり前のようにきれいなレタスが届いるのは
当たり前ではなく、生産者の方々が日々苦労して育ててくださってるからこそなんだと・・・改めて思いました。

ちょっと悪いからと捨ててしまうのは生産者の想いを捨てるのと同じことだと思います。
使えるところは大切に使う。

生産者の愛情と自然豊かな大地に育まれた命を頂く・・・
そんな思いがめぐります。
実際に生産されている現場を見ることで、頭の中でしか分からないことが
少しではありますが、肌で感じることができるのだと思いました。
是非管理作業などの体験もさせてもらい、生産する立場のことも学んでいきたいです。
今回学ばせていただいたことを活かせるよう、
商品の取り扱い方、ピッキングの仕方などを意識し、工夫してより良いものをお届けしていきたいと思います。 

お久しぶりです!!!

今日は

弊社の産地である”静岡県 野菜くらぶ”さんの収穫祭に
参加させていただきました!!!

私は昨年に引き続き2回目の参加でした。
朝からあいにくの雨。。。
電車を乗り継ぎ菊川の駅に着くと
黄色い派手なジャンパーを着た野菜くらぶの小林さんを発見!
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小林さんは朝5時に群馬県から来たそうです。

雨だというのに会場に着くと
たくさんのお客様がいらっしゃっていました!!
1番遠くて神戸から参加されてる方も。
まず、野菜くらぶの澤浦社長の挨拶から始まり
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次に各生産者の方の紹介
野菜くらぶさんは独立農業支援を行っており
今回は野菜くらぶさんで修業して独立された方が多かったです。
そのなかには弊社へレタスなど出荷している塚本さんや深川さんも
見えました。
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そのあとは
用意してくださった料理を頂きながら
各テーブルに生産者の方が来てくださり、いろいろとお話しを聞くことが出来ました。
料理は皆さんの圃場でできた野菜(キャベツトマトオクラ茄子ミニトマト、など)を沢山使ってあり
普段はピッキングで触るだけでしたが、実際に食べるのは初めてで
うれしくてたくさん食べてしまいました。
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タイの留学生の方もいて
本場のタイ料理も頂けました。
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私たちのところには野菜くらぶ静岡の
サングレイス農場の杉山さんが来てくださり
杉山さんのトマトに対する情熱や苦労話を聞くことが出来ました。
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杉山さんはトマトを作っている方で
「今年は本当に大変でしたがやっと一作終わります・・・」
と悪天候に見舞われたり、温度差の問題だったりと
自分の納得のいく野菜を作ることができなかった悔しさも
話していただけました。
普段の現場作業ではわからない、生の声を聞くことができ
大変さが伝わってきました。
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いよいよ、待ちに待った収穫体験です!!

今年は
トマトとうもろこし中玉トマト大根などの
4種類を体験させていただきました。

収穫体験は
生産者の方々に収穫の仕方を丁寧に教えていただき
上手に収穫することができました。
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収穫したての野菜はいつも食べている野菜よりも
瑞々しく甘くとても美味しかったです
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収穫をしながら栽培方法や野菜の病気など疑問に思ったことは
すぐ質問することができ、
センターでピッキングしている私たちにとって
すごく勉強になることばかりでした!!!
雨など忘れてしまうほど楽しい収穫体験でした。

この感動を私たちだけでなく、
お客様にちゃんと届けなければいけないと
改めて実感しました。

ここで参加した方の感想を
紹介します!!!


初めにサングレイスさんでトマトの収穫を体験しました。とても大きなハウスで二重に戸締まりをするなど害虫や病気が入らないように徹底されていました。自分で収穫したてのトマトを頂きました。太陽の光をあびて美味しくなったトマトは酸味が少なく甘く美味しくかったです。
次にあいにくの雨でしたが露地に移動し、大根とトウモロコシの収穫を体験しました。大根を抜くのはとても力が必要で大変でしたがとても綺麗な大根を収穫することができました。
トマトに続きトウモロコシも収穫したてを丸かじりで頂くことができました。とても甘くジューシーな味わいで美味しく頂きました。
最後に中玉トマトを収穫しました。とても赤く綺麗で味も濃く美味しくなった中玉トマトを沢山頂きました。
収穫祭で生産者の方のお話を聞くことができ、私は、美味しく育った野菜を新鮮なままお客様のもとへ届ける事ができ思いを伝える仕事ができるように頑張ろうと思いました。貴重な体験が出来て本当に良かったです。
西野朱樹

実際に現地を見ると、いつも野菜くらぶから入荷される野菜の本来の姿や栽培方法など学ぶことができました。
また今までは、ピッキングでレタスなどを使い、産地報告をする際、産地と生産者の方のお名前をただ入力しているだけでした。
しかし、今日実際に生産者の方々にお会いし、お話を聞いたりする中で、いつも、まつのに野菜を出荷していただいているありがたみを感じました。
これからは、お名前を入力する際、顔を思い浮かべ感謝の気持ちを忘れないようにしていきたいです。
吉見 茜

初めて収穫祭に参加させて頂きました
生憎の雨でしたが雨など感じさせない元気いっぱいの収穫祭で
皆様の元気を分けて頂いた気がしました。
収穫はみんな泥だらけになりながらでしたが
自分で収穫したものをその場で食べる事ができ、
本来の野菜美味しさを味わうことができました。
また、用意して頂いた、料理は各生産者の野菜を持ち寄りみんな手作りでとても温かみの感じることが出来ました。
その中でも驚いたのはタイの留学生達のタイ料理です
日本風にアレンジしてあったのかとても食べやすく、
女性や子供も多く参加していましたが、甘口、辛口と用意してあり誰でも
食べられるよう気配りも大変すばらしいと感じました。
今回参加させていただき感じたことは
生産者、留学生、みんなで作った収穫祭という事が大変良く伝わってきました。
これからも、生産者の思いをお客様に伝えられるよう頑張っていきたいと思います。

飛田 宏


こんにちは!新入社員の吉見 茜です!
初めて行かせていただいた「一瑳」。
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黒を基調として落ち着きがあり、高級感溢れる雰囲気に圧倒されました。
少し緊張しましたが、店内に入ると「いらっしゃいませ」と威勢のいい声で出迎えて下さり、緊張がほぐれました。
落ち着いた照明に、洋風の雰囲気を感じます。
私は直接ピッキングしたことはありませんが、納品している野菜などがどのように使われているか、ワクワクしていました。

初めに、

トマトとたこの塩麹マリネをいただきました。
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薄く切られた、たこの上には、一口サイズのトマト
細かく刻まれたモロヘイヤが乗せられており、初めて食べる組み合わせでした。
トマトの甘さがさっぱりしていて、一口サイズで食べやすいです。
モロヘイヤとたこは塩麹が良く効いており、味付けが濃いめなのでお箸がすすむ一品です。

次にいただいた、新ごぼうのやみつきマウンテンフリットは、
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揚げたてのごぼうが、本当に山盛りに盛りつけられていて驚きです。
新ごぼうのお菓子みたいな甘みがサクサクとした衣に包まれていて、
野菜を思わせないようなフリットです。
新ごぼうなので、独特の臭みや、芯が残ることもないので、
ごぼうはなかなか食べにくい人でも、気軽に食べられると思います。

日替わり新鮮野菜で和~ニャカウダ~お味噌入り~。
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待ちに待った新鮮野菜です。
人参、ミニトマト、キュウリ、セロリ、キャベツ、かきな、ロメインレタスなど色とりどりの野菜が顔を揃えていました。
私はまず野菜そのままの味を楽しんでから、ソースをつけていただきました。
人参は生のスティックで、濃厚な甘みが噛んだ瞬間口いっぱいに広がります。
お味噌をつけるとピリッとした辛さが、人参の甘みをより引き立てます。
大胆に切られたキャベツは軽く炙られていて、食べやすくなっていました。
かき菜は、最初見た目が菜の花と思っていましたが
食べてみると、葉の方が甘く、茎になると鼻にツンとくるような辛みがあり、かき菜ということが分かりました。
季節野菜ならではの楽しみです。

デザートに、
イチゴを沢山使ったいろいろベリーのプチパフェ
と大人数で食べられるプロフィットロールをいただきました。

プチパフェは、焼いたクレープの皮でバニラアイスと生クリームが包まれており、
その上にはイチゴのアイスがのっています。
贅沢にのせられたラズベリーとブラックベリーの2色がアクセントになっていて、
スペアミントで全体をまとめていました。

イチゴアイスの上にかかっていたイチゴのソースは
イチゴの形が残っていて、プチプチとした種の食感が楽しめます。
甘酸っぱいアイスと、濃厚な生クリーム
クレープの皮と一緒に食べることで調和して
甘すぎないデザートとしていただくことができました。
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今回、色々な料理をいただいた中で、
サラダに使われている野菜も
食べやすいように火を通したりするなど一手間かけられていました。
ただ食べやすいようにするだけでなく、素材の味を生かしながら工夫されていたので、
野菜の本当のおいしさが分かると思います。
素材のおいしさをお届けするのは、
わたし達の仕事なので、これからも品質をよく見て、
おいしいものを届けられるよう
ピッキングしていきたいです。

吉見 茜

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一嵯はいつも私がピックをしているお店です!
とても活気溢れるお店でした。

いただいたお料理について感想を述べたいと思います!

【日替わり新鮮野菜で和~ニャカウダ ~お味噌入り~】
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野菜の味をそのままいかした料理でした。
焼いたお味噌のいい香りが漂い、野菜とお味噌が抜群にマッチしていました。
野菜の味を楽しみたい方におすすめの料理です。

【淡路鶏と日替わり野菜のグリル】
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お肉はしっかりと味つけされていて、とても美味しかったです。
野菜も素材の味がいかされていました。
じゃがいもは芋そのものの味を楽しめます。
ビーツなど少し珍しい野菜もでてきました。
たくさんの種類の野菜を食べてみたい方には日替わりということもあり、おすすめの一品です。

【新ごぼうのやみつきマウンテンフリット】
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ごぼう独特のくせもなく、繊維の感じもしないため、
とても食べやすい料理となっていました。
塩かげんとピリ辛具合が抜群で、
とても美味しかったです。おつまみに最適です。

【苺をたくさん詰め込んだ サクサクストロベリーパイ】
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名前の通り、苺をふんだんに使った一品です。
生クリームにアイスにカスタードクリームにと、いろんな味が楽しめます。
パイもとても美味しかったです。
甘さの中に苺の爽やかさもあり、とても食べやすかったです。

【プロフィットロール】
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ボリューム満点の一品です。
生クリームに、アイスの入ったシューがたくさんのっています。
そこにラズベリーなどものっていて、
見た目は豪快ながらとてもかわいいデザインとなっています。
食べ進めていくと、中にはまた新たな味が待っていました。
ふわふわしていてとても美味しかったです。
ぜひ一度はみんなで食べてみてもらいたいです。

私たちの仕事は、時間に追われる仕事で、
毎日時間内にピックを終わらせるために必死です。
私はピックを始めてまだ日が浅いため、
まだ慣れず時間がかかってしまいますが、丁寧にピックをしています。
品質をよく見るように心がけたり、
未納や誤納をださないために確認をしっかりするなど、
基礎的なことをまずこなす。
今の私にはこれが精一杯ですが、一生懸命がんばっています。

鈴木奏愛来 

みなさんこんにちは!
新入社員の吉見 茜です。
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できたてこだわりの讃岐うどんの丸亀製麺さんで
毎年恒例のすりたておろしフェアが始まりましたので早速食べてきました!
数日前、トリドールさんの大根のパッキング作業をしていた時、
今日はいつもの倍近くの出荷量と聞きました。
なぜ増えたのか気になってホームページを見てみると、
丸亀製麺で「すりたておろしフェア」が始まろうとしていました。
広告には、
大根を自分ですりおろす
と書かれており、
私が今パッキングしている大根はどのようにお店で使われているのか、
お店ですりおろされている大根と自分ですりおろす大根の味はどう違うのか、興味を持ったのがきっかけです。
丸亀製麺さんに行くのは初めてだったので緊張しましたが
明るいお店の雰囲気と、優しい店員さんにどこか懐かしい田舎の雰囲気を感じました。
カウンターで注文するセルフ方式で、
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もちろん注文したものは、
「すりたておろしぶっかけうどん」
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大根が半分
おろし器と一緒についてきます
なめこと青ネギを添えていただきました。
初めていただいた丸亀製麺さんの麺は、モチモチしていて噛みごたえがよく喉ごしが良かったです。
国産小麦を使われいて、お店で麺を作られていると知り、他の店とは違うこだわりの味と伺えました。
出汁も麺とよく合い、辛すぎず、味がしっかり口に広がりました。
そして自分で大根をすりおろしていると、ただ食べるだけでなく、
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ひと手間かける美味しさが味わえました。
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すりたての大根は、とてもみずみずしく、ほんのり辛味があり新鮮さが感じられます
しっかり味わいながらもペロリとたいらげてしまいました。
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こだわりのうどんで、しかも安くて美味しいので、また食べに行きたいです。
今回丸亀製麺で実際に食べて、
パッキングする際には大根などの品質を十分にチェックしなければならないと改めて感じました。
お店で大根を切る時にどういう大根が喜ばれるか、
お客様が大根をすりおろす時にどういう大根だったら嬉しいか、
今まで以上に考えて大根を見ていかなければなりません。
みなさんに喜ばれる商品を提供できるように、見る目を養っていきたいです。

吉見 茜
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柿崎恵理です!
私は、丸亀製麺の数あるメニューの中での
「とろ玉うどん
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を食べさせて頂きました。
とろ玉うどんとは長芋のすりおろししたものと温泉卵がうどんの上にのっかってます。
味は、とてもなめらかで、
女性の方でも軽く食べられるので私としては、おすすめいたします。
私は、まだ試していないのですが醤油一滴たらしてみても、味が変わっておいしいっと思います。
私も大根をすりおろしてみました!
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あとは、天ぷらを頼みました。
天ぷらは、野菜かき揚げとカボチャ天を頼みました。
野菜のかき揚げでは、玉ねぎやにんじんの千切りされたのが
沢山入っていてボリューム満点!
とくに玉ねぎの甘味が味わえて、醤油をかけなくてもおいしいです。
カボチャ天では、
カボチャの甘味がすごく出ていて、
お菓子のような感覚で食べられます。

柿崎恵理
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本日行われた「いばらぎ食彩フェア」について報告します!

このフェアには
茨城県のたくさんの
生産者の方が参加なさっており、
多くの野菜や生産者の方とふれあうことができました。


今回の出展された生産者さんの約半分が
いちごの栽培をされていて
会場全体がいちごの色で赤く色鮮やかでした!!!

いちごを出展されていた生産者の方の中で
お話を伺うことができたところを
紹介します!!

1つ目は
「幸せを運ぶイチゴ」と題して
真っ赤なイチゴと
あまり見かけないホワイトイチゴ「初恋の香り」
セットで販売しているストロベリーフィールズさんです。
栽培する時もとてもこだわりをもっている生産者さんで、
イチゴに与える栄養素や土壌にとてもこだわりをもっているからこそ
数少ないホワイトイチゴ「初恋の香り」の栽培に
成功したのだと感じました!!!!

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2つ目は
「いばらキッス」という茨城県で栽培されている
比較的新しい品種を
広めようといている茨城県農林水産部さんです。
いばらキッスは
「とちおとめ」を母親に
「ひたち一号」を父親として
交配してできたイチゴです。

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とても甘く濃厚
一口食べただけでも口の中に
果汁と美味しさが広がります!
このいばらキッスを作るのに
8年かかったというお話も伺うことができて
生産者さんの苦労も
私たちが仕事をする中で考えて
仕事をしないといけないことを
改めて実感しました。
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イチゴ以外にも
食用ほうずきや国産ブルーベリーを
栽培されている生産者さんも参加しており、
とても興味のあるところなので、
今度見学させていただく約束も
させていただきました!!!

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